今回は、カナダ出身のユーチューバー、
Clyde Do Somethingさんの投稿からで、
東京都内で目撃した驚きの光景が語られています。
その日Clyde Do Somethingさんは、
深夜過ぎまで都内のバーで飲んでいたそうなのですが、
家路に着く際、道路を再舗装する様子を目にしたそうです。
そしてそれから数時間後、太陽が昇って明るくなった時刻、
また同じ場所を通ったところ、すでに作業は終わっており、
「最初からそこには誰もいなかったかのようだった」と、
日本の舗装工事の仕事の速さに驚愕。
その上で「なぜカナダではこのように機能しないのか」
と母国の現状にも言及されています。
この投稿にはカナダから多くの声が寄せられていました。
その一部をご紹介しますので、ごらんください。
「日本が輝いて見える...」 日本で青春を謳歌するカナダ人留学生の1日が大反響 screenshot 14
(追記) (追記ここまで)
翻訳元
■しかく ■しかく ■しかく GTA(グレーター・トロント・エリア)だったら、
2ヶ月はかかるであろう大仕事だ。
そして2年以内にやり直しとなる。
+4■しかく 私が住んでる地域には道路舗装会社が2つか3つしかない。
もう最初から勝者が決まってるゲームなんだよ。
+3■しかく 結局は適切にお金を使ってないんだと思う。
+5■しかく 日本人は1日で橋を架ける事だって出来る。
一方で地元では壊れた水道管を直すのに1週間かかり、
空いた穴は何ヶ月も放置されてしまう。
+9■しかく こっちではいつも同じ会社が契約を取って、
それを与える政治家がより金持ちになってるように見える......。
そして仕事は一向に完了しない。
■しかく 結局は自治体にお金があるかどうかって事なんだと思うけど。
+2■しかく ドイツのルクセンブルクの中心街でも、
週末に道路を何メートルにもわたって掘って作り直して、
月曜日には通行が可能な状態になってるのを見かけた。
+2■しかく 作業出来る時季が限られてるからなぁ。
そして国土的に舗装する道路が多い。
作業員たちは天候が許す限りは通常と同じように残業してるよ。
これは本当の事なんだ。
+2■しかく 長野県の風が強くて車もあまり通らないような場所でも、
道路が陥没してるのを見た事は一度だってない。
周辺は廃屋だらけだけど、それでも道路に穴はないんだ。
「なんて神秘的な国なんだ!」 神話の舞台にある参道の美しさが話題に ■しかく 実際俺たちならあれくらいの工事は数年が必要になるだろうね。
+2■しかく 作業が遅い理由は、長い冬が理由だと俺は思ってるけどね。
■しかく やっぱり気候は大きいよ。
そして残念ながら日本人とは仕事に対する姿勢が違う。
■しかく 労働面での倫理観、理解、仲間への敬意と思いやり。
そういったポジティブな人間の資質の有無の問題。
+15 ■しかく それが正解だろうと思えるくらい同意だ。
+4■しかく 結局は国のトップが影響してるんじゃないかと思うが。
+5「この写真は教科書に載るぞ!」 G7で撮影された写真が歴史的だと世界的話題に ■しかく 公務員が夜勤をすると日勤の3倍の給料を求めるし、
それで予算の問題で出来ないことも少なくない。
+2■しかく こっちでも同じ問題を抱えてる......!
お願いだからもうちょっとだけ頑張ってほしい!
アメリカ■しかく こういう情報を知っちゃうと、
日本人は何者なんだって言いたくなってくるな。
+3■しかく なぜなら国が違うから。
何で日本みたいにやれないのかなんて訊いても詮ない事さ。
+2■しかく 日本では昇進をすると、給与の上昇よりもまず、
新しい役割と責任を果たせるかどうかを心配し始める。
......そういう責任感の違いなんじゃないかな。
+4「日本が味方で良かった」 福岡市長の誠実な対応に海外から驚きと賞賛の声 ■しかく 90年代には夜間に道路工事を行うプログラムがあったはず。
だけど夜間に発生する重大事故が多かったんだよ。
事故原因は居眠り運転などなど。
■しかく こっちの道路には凍結融解のサイクルがあって、
下地が十分に詰め込まれている事を確認するために、
より多くの箇所のアスファルトを剥がさないといけないとか、
環境が日本とは少し異なるという面もあるよ。
+2■しかく 自分はまさに道路の舗装の仕事をしてる。
夜の仕事は最高だよ。
今はちょうど除雪の夜間作業を終えたところ。
この時期の作業はちょっと大変ではある。
少なくともここオタワではね。
それではみんな、おやすみなさい。
(追記) (追記ここまで)
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