2016年4月11日

世界の最も怖いホテル特集、崖っぷちの「ガラス張りホテル」はいかが?

人民網日本語版 2016年04月11日11:14

フランスのサンジェルベでは、標高3835メートルのアルプス山脈山腹のホテルがこのほど完成した。ホテルは現在、8月末までトライアルとして一般公開されている。合計120ベッド数のこのホテルは高い環境品質基準を満たしている。オランダのアムステルダムでは、オランダでトップクラスのインテリアデザイナーが3年の歳月をかけ、250トンの重さのクレーンを空中高級ホテルに改造した。このホテルは回転式の3つの部屋から成り、温泉プール、テレビスタジオなどが完備されている。フランス西部のビエンヌにある美しい公園は観光プロジェクトとして「木の上のホテル」を経営している。ここにやってくる観光客は木の上にある14部屋の小屋に宿泊することができる。大小さまざまな広さのこの小屋はシングルルームやファミリータイプもあり、全て地上から5メートル〜14メートルの高さに位置している。部屋には水道設備はないがトイレは完備されている。当然、エレベーター設備などはないが、縄梯子や木製の螺旋階段で部屋まで登っていくことができる。スイスの高山に位置する「アイスホテル(Iglu-Dorf)」は全て氷や雪で建設されており、世界一「寒い」ホテルと称されているが、客はエスキモー人の住宅をじっくりと味わうことができる。南アフリカのサビサンド動物保護区にあるクルーガー国立公園のサビ川沿岸には小さな小屋があるが、リラックスするには最適な場所と言えるだろう。ここではライオン、カバ、キリンなど興味深い動物が自然の棲息地で自由に徘徊するのを観察することができる。フランスではおそらく間もなく新たな選択肢が生まれる。それは透明なドーム型テントだ。地上122メートルの高さの絶壁で眠るというのはどんな気持ちだろうか?アンデス山脈の山腹には、ペルーの観光会社「Natura Viva×ばつ8メートルという大きさで、壁は全てポリカーボネートとアルミニウムで作られている。カプセルホテルの部屋の中からは壮大かつ神聖な渓谷を見ることができるのだが、この地はその渓谷と小さな村、スリル満点の道で有名な場所でもある。
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旅行に出かけるとき、必ず考えなけれなならないのはどこに宿泊するのかということだろう。星付きホテルかビジネスホテルか、はたまたテントを張ってキャンプをして大自然と触れ合うのか。これらのほか、想像を絶するホテルがあなたをあっと驚かせるだろう。新華網が伝えた。(編集JK)

「人民網日本語版」2016年4月11日

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