2014年10月9日

中国の夢 健康知恵袋 企画集 日本からニイハオ!

ホーム 新着 経済 社会 政治 科学 中日 カルチャー 特集 コメント 評論 写真 動画 過去の記事
中国における日本企業 経済用語集 中国投資情報 企業 自動車 不動産 金融 家電 IT・通信 資源
中国の夢 あつまれ!中国の日本人 人民日報「微博」
指導者関連報道 外交部記者会見 鍾声国際論評 望海楼評論 共産党ニュース
宇宙開発 月探査 資源・能源 電子・通信 科学調査 原子力
中国メディアが見る日本 外国人が見る中国 宮崎駿監督の新作「風立ちぬ」 北京で日本人が春節体験
芸能スクープ 映画祭 映画速報
特集 企画 在中日本人の記録番組:中国と共に生きる 公式ブログ 北京の空は何色? ニュースエクスプレス
週間!深読み「日本」 人民日報評論コラム「望海楼」 人民日報鍾声国際論評
Apple 新浪 騰訊 人民 LINE 微信 RSS
人民網日本語版>>写真>>社会

石家荘の「二重都市族」 早朝5時に起床して北京まで出勤

人民網日本語版 2014年10月09日14:01
石家荘の「二重都市族」 早朝5時に起床して北京まで出勤車内の多くは週末を過ごした後で北京へ出勤する人だ。土曜日の前に石家荘へ戻る。月曜日朝、北京へ向う人。毎週の乗車券はすぐたまる。
[画像:pre]
[画像:next]

石家荘に住む張さん(26歳)は3年前に大学でガールフレンドの王さんと知り合った。卒業を目前にして、張さんは北京の企業で法務関係の仕事に就き、王さんは故郷の石家荘で仕事を見つけた。仕事が落ち着いた後、双方の両親が資金援助をして石家荘の広さ約70平方メートルの家の頭金を払ってくれた。燕趙都市網が伝えた。

仕事についてから半年の間、張さんと恋人の彼女は週末だけしか会えなかった。すこしでも多くの時間を家で過ごすため、張さんは金曜夕方に退社すると大急ぎで勤務先から石家荘へ移動する。まず混み合う地下鉄を3回乗り換えて北京駅まで行き、さらに2時間以上列車に乗って石家荘駅へ行き、タクシーで帰宅すると家に着くのは深夜の11時過ぎになってしまう。48時間の短い時間を一緒に過ごした後、月曜日の早朝には石家荘から北京へ出勤しなければならない。「北京は仕事のテンポが速く、生活のストレスが大きく、いつも漂っているような感じだ」。張さんは、今は毎週往復して通っているが、270キロ離れた場所には少なくとも自分の暖かい家庭があるのだ、と語る。(編集YH)

「人民網日本語版」2014年10月9日

人民網日本語版LINE公式アカウント開設人民網日本語版LINE公式アカウント開設

関連記事

图片列表

コメント

  • 名前
  • コメントを書く

おすすめ

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /