情報処理学会 第202回DPS研究発表会(2025年3月)で発表をしました
クラウド・分散システム研究室の大学院CS専攻修士1年の大沢恭平です.
3月17・18日の2日間開催された第202回マルチメディア通信と分散処理研究発表会で研究発表を行いました.群馬県前橋市にある群馬県庁で開催されました.今回は第108回 情報処理学会 コンピュータセキュリティ研究会(CSEC)と合同で開催され,全部で72件の発表が行われました.
1日目
10時半頃,現地に到着しました.家からは約4時間の長旅で,移動だけで疲れました.会場は群馬県庁の昭和庁舎でした.
[画像:Showa]
私は1日目の11時からのセッションで発表をしました.
発表15分,質疑応答5分の構成です.朝が早いこともあり,聴衆は教授と社会人がほとんどでした.そのプレッシャーと緊張から,練習していた内容が頭から抜け落ち,100%納得のいく発表ではありませんでした.少なくとも15分の発表時間は守ったので良しということにします.
質疑応答を通して,自分の中で想定していた課題と,気づいていなかった課題が整理されました.発表後は,安心感と安堵感でいっぱいでした.
懇親会
1日目の夜は懇親会が開かれました.会場は群馬県庁の新庁舎の31階にあるヴォレ・シーニュというレストランで,立食パーティでした.
料理とビールを片手に,他大学の教授や学生と話をして楽しみました.
2日目
2日目は自分の発表はないので,気になるテーマの発表や,懇親会で話した学生の発表を聞いて帰路につきました.
発表の感想
自分より知識のある人を相手に発表をするのは緊張するしプレッシャーも大きかったです.このような緊張は場数を踏んで慣れるしかないと思っています.この発表で得られた知見を今後の研究に活かしていきたいと思います.業績を積みたい学生は対外発表に挑戦してみてはいかがでしょうか.
2025年3月24日 (月)