8月7日のオープンキャンパスは大盛況でした!
コンピュータサイエンス学部広報担当です。
8月7日(日)に八王子キャンパスで夏のオープンキャンパスを開催しました。
この1-2週間の暑さで、34度を超えるとても暑い中、東京工科大学を志望されているたくさんの方に足を運んでいただきました。
どうもありがとうございます。
当日の様子をお伝えします。
[学部説明と模擬授業]
まず初めに、亀田学部長からの学部説明では、ICT技術が今の世の中にどのように役立っているか、そして、今後体系的なICT技術を身に付けたエンジニアが世界の発展に必要不可欠であることを、身近な事例や最新の動きとともに伝えられました。
その上で、体系的なICT技術の基盤を身につけるためのコンピュータサイエンス学部のカリキュラムやコースがどのようになっているか、そして、そのような教育の結果として生まれる、研究上の成果や学生の活躍、質と量の両面での充実した就職状況についての説明がありました。午前中には部屋が満杯となり、急遽隣の教室で待ってもらい、2回目の学部説明回を行う盛況ぶりでした。
学部説明に続いて、「E-Health Care(良いヘルスケア)アプリケーションの開発」ついて,生野先生より模擬授業が行われました。
コンピュータユニットの速さの実力やゲーム機の実力など、身の回りのPCの実力をベースに分かり易く説明が行われました。
[研究紹介]
片柳研究所11階では、コンピュータソフトウェア、システムエンジニアリング、ネットワーク、応用情報の4つのコース,そしてクラウドサービスセンターからそれぞれ、研究内容が紹介されました。
実際に「信号処理」や「こんな感じ」をコンピュータに伝えるなどの体験してもらいながら、研究内容を知って頂く展示を多くの方に楽しんでもらいました。
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また、片柳研究所棟の11階には亀田研、竹田研、井上研の研究施設があり、それぞれの部屋は、多くの見学者でいっぱいでした。
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11階には「教員個別相談コーナー」も設けられ、高校生からの受験に関する相談や東京工科大学の特徴などの質問に答える取り組みも行われました。
また夏のオープンキャンパスでは研究棟Aの研究室公開も行われました。
片柳研究棟から研究棟A へは,キャンパス中央にあるゆるやかな坂を上がることになります。実際に歩いていただくこと、,八王子キャンパスの広大さを感じられた方も多かったようです。外は暑かったと思いますが、かなりの人数が歩いている様子が観察できます。
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研究棟A 7F/8F/9F/11F/12Fの研究室では、部屋の雰囲気を含め研究内容、機材などそれぞれ個性があります。研究内容の幅の広さと、普段の研究生活の様子の両方を知っていただけたのではないかと思いますので、各研究室の様子をお伝えします。
「視線解析や没入型ゲームを体験しよう!」の岩下研、
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「数学をコンピュータで考える」の千葉研、
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「知性の源へのアプローチ〜脳の情報処理〜」の菊池研
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「光:より高速に、より快適に」の上田研、
「並列処理の世界」の石畑研、
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「インターネットを使ったサービスを考えてみよう。」の目黒研、
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「インターネットを安全に使うために」の木下研、
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今後も、八王子キャンパスでは、8月28日(日)にオープンキャンパスが予定されています。できる限り、毎回違う研究紹介やイベントを計画します。
気軽に何度でも見に来てください。
そして、東京工科大学が誇る先端技術の数々を、是非自分の目で確かめに来てください。ICT技術の可能性と、みなさんの将来の可能性を感じられるきっかけになるオープンキャンパスにしたいと思っています。
お待ちしています!
2016年8月10日 (水)