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2023年08月21日

2023年7月28日(金)京都 木屋町 わからん屋 無事終了

京都は盆地だから暑さハンパない。
子どもの頃からそう刷り込まれていました。
首都圏に住んでた頃も、何度か歌いに来たり、
ライブ見に来たりしたことがあったけど、
こんなにも夏ド真ん中な時期は初めてかも。

阪急電車の京都河原町駅から、もう慣れ親しんできた道を歩くこと
約6分。
もうその間だけで、がっつり体力を奪われるのがわかる。
途中の道で、買い物に行く池野マスターとばったり。
道でライブハウスのマスターと出くわして、
すぐに気づいてもらえるなんて!
移住した実感が胸いっぱいになった。
歌いに行くのはもちろんのことなんだけど、
そのお店の方々に聴いて頂ける、というのがそもそも嬉しい。

リハーサル後も、体力の温存に重点を置き、
40年近く前からの、リハーサル終えてからの周辺パトロールもそこそこに。
本番10分前くらいまで、身体ヘロヘロだったんですが、
不思議なことに直前にスイッチが入って元気に歌えました。

6月の ceve the KOBE でのエレビ音が好評だったので、
この日も、生ピアノではなく電子ピアノにして、エレビ音色も交えて
お客さんとがっつり対面で歌いました。


【セットリスト】
1. 夏祭り
2. 酷暑 [ EP ]
3. On My Birthday [ EP ]
4. Describe 〜ゆってね〜
5. ずる休みして観覧車
6, As You Find It 〜そのまま〜
7. The Music Knows


【対バン(敬称略・出演順)】

井上光明
アコギ弾き語り。お会いするのも何度目かになってだいぶ親近感。
やさしい描写の歌詞のオリジナル曲は、聴いてていつもほっこり。
「ふたりの天気」(表記未確認)という曲が、まっすぐな心で向き合う人模様がベースになっていていい感じでした。

鍵盤ハーモニカと歌のエリカさん、アコギと歌の西堀ゆきおさんの二人組。
西堀さんソロとは対バンの記憶も鮮明だったのですが、
全く違うアプローチで曲創りされてるとのこと。
歌の分担、歌詞の世界観、ビートを前に出した曲など、色が確立されていて魅了されました。客席に自然に手拍子を促してから演奏を始めるなど、ステージングも鮮やか。


ところで、
この日は、日本人のパートナーと海外永住権を取得した
旧い音楽友達が埼玉の実家に来ていて、
来日中の貴重な時間を調整して京都旅行を計画し観に来てくれました!
彼も人生の色んな時期を経て、また音楽活動に多くの時間を注ごうと考えているとのこと。
こんなふうに再会が叶うなんて本当に嬉しかったです。
お互い健やかに続けて同じステージに立つこと目指そうね、と。

歌わせてもらえる場があること。
そこをあたため続けてくれているお店の方々、お客さん、出演者。
微力ながら、ここを守り、さらに新たな面々に足を運んでもらえるよう、
頑張っていかねば!と思った夜でした。

ありがとうございました〜♪


*次回のわからん屋出演日は、9/30(土)です。

posted by Ackey at 17:16| これまでのライブ記録

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