八女消防本部

Yame Fire Dept.

right
新着情報一覧
2025
/
06
/
09

【矢部】八女市矢部少年消防クラブ大会実施!

令和7年5月25日(日)、八女市矢部公民館において、令和7年度八女市矢部少年消防クラブ大会を実施しました。今年度は、5年生9名が新加入し、クラブ大会で総勢16名が防火・防災に関する誓いの言葉を述べ所信表明を行いました。

クラブ大会後は、消火器の取扱い訓練、煙体験、放水体験を行いました。消火器の使用方法を学び、煙が充満した室内を水消火器を持って出口まで進み、火点に向かって初期消火の訓練を行いました。煙の充満した室内では視界の悪さに戸惑うクラブ員もいましたが、真剣な表情で訓練に取り組みました。放水体験では、消防車の説明をワクワクした様子で受けた後、筒先を構え、高い水圧に耐えながら放水を行いました。

これから1年間、クラブ員がさまざまな活動を通じて防火・防災への意識を高められるよう、八女市矢部防火委員会で創意工夫した活動を計画していきたいと思います。

便利の裏に潜む"爆発"リスク〜リチウムイオン電池の火災にご注意ください〜
2025年10月14日

便利の裏に潜む"爆発"リスク〜リチウムイオン電池の火災にご注意ください〜 近年リチウムイオン電池による火災が増加しています。昨日も那覇〜羽田便の機内で、離陸後リチウムイオン電池による火災が発生しています。幸い被害も少なくけが人もいませんでしたが、韓国では飛行機が全焼する事故も発生しています。スマホ、モバイルバッテリー、電動自転車、コードレス掃除機...私たちの生活を支える「便利な道具」には、リチウムイオン電池が使われています。 しかし、使い方を誤ると突然「発火」「爆発」する危険があること、ご存じですか?火災を防ぐために、以下のポイントを守りましょう!・充電中は目を離さない・純正品の充電器・バッテリーを使う・高温になる場所(車内など)に放置しない・落下・衝撃を受けた電池は使用しない・膨張・異臭・変色など異常があればすぐ使用を中止身近な道具だからこそ、正しい知識と予防で安全を守りましょう。地域の安全は、みんなの意識から。

【広川】消防団エキスパート養成訓練を実施
2025年09月16日

令和7年9月2日から3日間、今後、消防団幹部として広川町を守っていく団員を養成することを目的として、「広川町消防団エキスパート養成訓練」の指導を行いました。 訓練では大雨・台風災害に関する基礎知識や水難救助方法を学び、令和5年の水害を振返りながら、災害図上訓練を通しハザードマップを作成、また実技ではチェンソー取扱訓練、土砂災害現場を想定し埋没者救出訓練を実施しました。 実災害を想定した臨場感ある状況で実施することで、エキスパート団員の養成につながる有意義な訓練となりました。 今後も各訓練を通して消防団と消防署の連携強化を図り、いつ起こるか分からない災害に対応するために必要な知識・判断力の向上、広川町の安心・安全なまちづくりに努めていきます。

第53回全国消防救助技術大会に出場!
2025年09月10日

令和7年8月30日(土)、兵庫県広域防災センター・兵庫県消防学校において開催された 「第53回全国消防救助技術大会」 に、当消防本部から選抜隊員が出場しました。 全国消防救助技術大会は、全国各地の消防本部から選抜された隊員が一堂に会し、救助技術を競い合うとともに、その成果を共有し、救助技術の向上を図ることを目的とした大会です。救助技術の正確さや迅速さ、隊員同士の連携など、日頃の厳しい訓練の成果が試される非常に意義深い大会となっています。 本大会で当消防本部障害突破チームは、これまで積み重ねてきた訓練の成果を遺憾なく発揮し、見事「第8位入賞」 という成績を収めました。全国から集まったチームの中での入賞は、隊員の高い士気と技術力の証であり、大きな誇りとなるものです。当消防本部では、今後も消防救助技術のさらなる向上を図るとともに、災害現場で一人でも多くの命を守るため、日々の訓練と研鑽に努めてまいります。引き続き、皆さまのご支援とご協力をよろしくお願いします。

令和7年度八女地区総合防災訓練開催
2025年09月27日

災害対策基本法及び八女市地域防災計画に基づき、防災関係機関及び企業団体との連携強化、技術の向上及び住民の防災・減災意識の高揚を目的として、「令和7年度八女地区総合防災訓練」を実施します。 訓練は、50以上の防災関係機関に御参加・御協力いただき、全17項目の訓練を行います。また、訓練以外にもイベントブースでは、子供たちが楽しめる車両展示やレスキュー体験も開催します。 当日の訓練詳細は、八女消防本部ホームページ・インスタグラムで更新予定です。皆様の来場をお待ちしています。‍〇日時 令和7年10月26日(日) 9時30分〇場所 八女市立花運動場 (八女市立花町谷川1138番地)〇訓練種目 訓練種目については、こちら をクリック〇駐車場一般来場者用の駐車場については、こちら をクリック‍(注記)写真は、前回(令和5年度)に実施した様子です。

10月1日より開始!「マイナ救急」について
2025年09月30日

《マイナ救急とは》 マイナ救急とは、救急隊員が傷病者のマイナ保険証(健康保険証として利用登録したマイナンバーカード)を、専用のタブレット端末で傷病者が過去に受診した医療機関や処方されたお薬などの医療情報を閲覧する仕組みです。 マイナ救急の取り組みについては、総務省消防庁と連携し令和6年度は全国67消防本部の救急隊が実証事業として実施され、令和7年度には全国にある720すべての消防本部で10月1日からマイナ救急実証事業が開始されます。 現在、救急現場では傷病者の既往歴や受診した医療機関名などの情報をもとに救急隊は搬送先の病院を決定しています。傷病者の情報聴取については、主に口頭にて行われていますが、症状に苦しみ情報聴取が困難な場合、傷病者本人が失念している、家族等の関係者が傷病者の情報を把握していないこともあり、救急隊が傷病者の医療情報等を正確かつ早期に把握することが困難な場合があります。 マイナ救急の導入に伴い、救急隊員の専用タブレットで傷病者の医療情報をより早く、正確に把握することができ適切な病院へ受入れ調整ができます。 いつ、どこで救急車を呼ぶことになるか分かりません。皆さん自身の命を守るためにも、マイナ保険証の携行にご協力お願いします。 《マイナ救急Q&A》Q1 救急隊員に救急活動に関係ない個人情報も見られてしまうの?A マイナ救急に使用するシステムで救急隊員が閲覧できるのは、氏名や住所等のマイナンバーカード上に記載されている情報と、受診歴や薬剤情報などの医療情報だけです。 税や年金など、救急活動に関係のない情報は閲覧できません。 Q2 救急隊員にマイナンバーカードを見られても大丈夫なの?A マイナ救急では、12桁のマイナンバーは使用しません。なお、マイナンバーは行政が個人を特定するために使用するもので、マイナンバーを使用する際は顔写真付本人確 認書類などによる本人確認が必要です。このため、マイナンバーを知られたというだけで、個人情報が漏れたりすることはなく、何かに悪用することは、困難です。 Q3 救急車で運ばれるような緊急時でもマイナンバーカードの暗証番号の入力をしないといけないの?A マイナ救急の実施にあっては、救急隊員が傷病者の顔とマイナンバーカードの写真を確認し、本人確認を行うため、マイナンバーカードの暗証番号の入力は原則不要です。‍‍《令和6年度実証事業において各消防本部から報告のあった活用事例とともにマイナ救急の効果について》1 正確な医療情報を少ない負担で救急隊員に伝えることができます。しろまる救急現場にいた関係者が高齢の夫婦のみだった事例1【救急隊現場到着時】傷病者は90歳代の男性で、うつ伏せの状態のまま動けず意思の疎通が困難な状態であり、また、通報した妻も、傷病者の病歴や飲んでいるお薬を把握していない状況であった。【救急隊の活動内容】自宅にあった傷病者のマイナ保険証から傷病者の通院履歴や薬剤情報を閲覧し、これらの医療情報に基づき円滑に搬送先を選定し、これらの医療情報を病院へ伝達した。☆マイナ救急の有用性ご高齢の夫婦のみで情報把握が困難な事案であったが、マイナ救急を実施することにより救急隊が正確な情報を把握し、搬送先病院を円滑に選定することができた。 2 必要な応急処置を受けながら、傷病者にとって適切な医療機関に搬送。しろまる外出先で意識障害を起こした事例2【救急隊到着時】傷病者は60歳代の男性で、意識がはっきりしておらず、会話ができない状態であった。【救急隊の活動内容】意識障害の原因がわからない状況であったが、傷病者本人が所持していたマイナ保険証から医療情報を確認したところ、既往歴として糖尿病であることが判明し、ブドウ糖を投与した。搬送中に意識レベルが回復し、病院到着時には会話可能な状態まで回復した。☆マイナ救急の有用性既往歴から適切な応急処置を実施することができ、搬送先の医療機関に到着したときまでに、会話が可能な状態まで回復した。 3 医療機関到着後、より早く治療を開始できる。しろまる意識もうろうとし、意思疎通困難であった事例3【救急隊到着時】傷病者は70歳代男性で、意識もうろうの状態であり、意思疎通が困難な状況。【救急隊活動内容】マイナ救急により確認できた薬剤情報から消化管出血による貧血を疑い、緊急内視鏡及び緊急輸血可能な医療機関を選定し搬送した。☆マイナ救急の有用性マイナ救急を実施することにより、飲んでいる薬が分かり、その薬の効果や症状から病名を推測し、適切な医療機関を選定することができた。また、搬送先の医師からは、「服薬情報を事前に得られたため、緊急手術などの事前準備ができた。」と感嘆された。

「救急の日」及び「救急医療週間」に伴う一般住民向けの救命入門コースの募集について
2025年07月04日

八女消防本部からお知らせです。毎年9月9日を「救急の日」、また、この日を含む一週間を「救急医療週間」として、救急医療や応急手当への理解と関心を深める期間としています。これに伴い、地域の皆さまを対象とした救命入門コースを開催いたします。万が一の時、あなたの"その一歩"が大切な命を救うかもしれません。是非この機会に、心肺蘇生法やAEDの使い方を学びましょう。たくさんのご参加お待ちしております。‍[日時]令和7年9月13日(土)9時30分から11時00分まで(9時00分受付開始)[会場]岩戸山歴史文化交流館 いわいの郷 研修室][募集人数]30名程度申込受付は先着順とし、募集人数に達し次第、締め切りとします。[参加費]無料[問合せ]八女消防本部 警防課 防災救急係 TEL:0943-24-5499 救命入門コース募集要綱‍‍救命入門コース申込書‍

「梅雨明け」夏のレジャーにご注意を。
2025年06月29日

梅雨が明け、本格的な夏がやってきました。暑さの厳しい日が続くこれからの季節、熱中症や水の事故のリスクが高まります。•外出時は帽子や日傘、水分補給を忘れずに。•エアコンの適切な使用や休憩を取りながら、無理のない行動を。•川や海でのレジャーは、安全確認とルールを守って楽しみましょう。•子どもの水遊びは必ず目を離さず、大人がしっかり見守りましょう。命を守るのは、ちょっとした気づかいと準備です。みなさん一人ひとりの心がけで、事故を防ぎましょう!「大丈夫」より「用心」を。夏を楽しく、そして安全に!

【矢部】矢部支団水防訓練の指導を行いました!
2025年06月14日

令和7年6月8日(日)、八女市矢部第一運動場及び矢部川源流公園において令和7年度八女市消防団矢部支団水防訓練の指導を行いました。 これから梅雨期や台風シーズンを迎えるとともに大雨等による災害が発生する危険性が高まっていきます。今回の訓練ではこうした災害に対応すべく、団幹部指揮のもと実際の災害現場に近い形での訓練を行いました。 訓練には、支団長以下49名の消防団員が参加し、土のう作成、改良積み土のう工法及びシート張り工法の訓練を実施しました。 今回の訓練により水防工法における知識の習熟及び各団員間の連携をより強固にすることができ、有意義な訓練となりました。

【八女】八女市少年消防クラブ大会を行いました!
2025年06月14日

令和7年5月31日(土)、八女市少年消防クラブ大会を実施しました。八女市少年消防クラブは、今年度、これまでの4支部に加え、上妻支部、八幡支部、長峰支部、みさき支部が発足されました。新たに53名のクラブ員が加入し総員70名となりました。 クラブ大会では、新たに入隊した5年生がクラブ員証の交付を受け、その後、梯子車乗車体験、規律訓練、放水体験、救急教室など今年度初めての活動を行いました。 本年度は、10月に八女地区総合防災訓練を計画しており、八女市少年消防クラブ員も参加予定です。その他にも1年間を通して様々な行事があり、楽しく学び、防災・減災の思想普及につながるような活動を企画していきます。 クラブ員の皆さん楽しみにしてください!

<大雨に警戒>九州北部地方梅雨入り発表!
2025年06月10日

福岡管区気象台は6月8日(日)午前11時に「九州北部地方が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。 今後、本格的な梅雨を迎えると大雨による災害が想定されます。 特に梅雨時期は、局地的な大雨に注意が必要です。近年では、「線状降水帯」による、同じ場所で長く雨が降り続ける被害も増えています。 最新の気象情報を確認しながら早めの備えを心がけましょう。(Yahoo!速報)https://emg.yahoo.co.jp/‍(政府広報オンライン)https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201206/1.html‍‍また、きょう10日(火)は九州北部に線状降水帯の予測情報が発表されています。大雨、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫などに、十分な警戒が必要です。‍最新の気象情報をご確認ください。気象庁 | 今後の雨(降水短時間予報)

【星野】星野少年消防クラブ大会を実施!
2025年06月04日

八女市星野少年消防クラブに、7名の新クラブ員が加入し、総員12名で今年度の活動が始まりました。 5月31日(土)、八女市役所星野支所で開催した少年消防クラブ大会で防火委員会二田会長から新クラブ員にクラブ員証が交付されました。参加したクラブ員は少年消防クラブ員という自覚を持ち、これから地域の防火・防災を担っていく存在になることを誓いました。クラブ員証交付後はVR機器を使用した模擬消火体験やポンプ車からホースを延ばしての放水体験を行い、最後はバドミントンを行いました。 これから1年間の研修を通して防火・防災に関する知識を楽しく学んでもらい、クラブ員同士の親睦も深めながら、地域防災を担う人材になってくれることを期待しています。

広川町災害情報伝達訓練を実施しました
2025年06月02日

令和7年6月1日に災害情報伝達訓練を広川町役場で実施しました。 この訓練は、梅雨期及び台風シーズンを迎えるにあたり、大規模災害発生時における災害対策本部の設置から情報伝達体制の強化を図ることを目的とし、役場からは全課長、担当職員、消防団及び八女警察署が参加しました。訓練では、大雨により広川町各地で浸水被害や土砂災害が発生したことを想定し、通報が輻輳する中での情報の整理、優先順位の判断、初動対応の役割等を関係機関と再確認することができました。今後、更なる防災体制の充実・強化を目指し、広川町の安心・安全なまちづくりに努めていきます。

「第48回福岡県消防職員発表会 『努力賞』」
2025年04月14日

令和7年4月8日(火)、レスポワール久山(粕屋郡久山町)にて、第48回福岡県消防職員意見発表会が開催されました。 県内23消防本部の各代表消防職員が、業務に対する提言や取り組むべき課題等について自由に発表し、消防業務の諸課題に関するより一層の知識の研鑽や意識の高揚を図ることを目的として毎年、開催されているものです。 当消防本部からは、本部内選考で選ばれた八女消防署立花分署所属の蒲池崚司消防士(22歳)が代表で出場しました。 「偶然を必然に」というテーマでAEDの更なる有効活用について発表し、努力賞を受賞しました。 (注記)発表内容や表現力について厳正な審査が行われ、最優秀賞、優秀賞、努力賞3名の計5名が表彰されます。

インターネット公有財産売払入札の実施
2025年04月12日

インターネット公有財産売払入札の実施(救急車)‍インターネット公有財産売払入札の流れ‍現地説明会(下見会)について参加方法現地説明会希望者は下記の問合せ先まで連絡をお願いいたします。 (注記) 車両の傷や内外装等に関する評価については個人差がありますので、詳細については現地説明会時にご確認ください。‍場所:福岡県八女市上陽町北川内639番地8 八女消防署 上陽分署(地図はこちら)‍各様式について・提出書類一覧・様式第1号 インターネット公有財産売払入札参加申込書・様式第2号 委任状・様式第3号 誓約書‍・様式第4号 契約書・様式第5号 物件送付依頼書‍その他不明な点がありましたら八女消防本部総務課財務係までお問い合わせください。‍★各種申込み・お問合せ先★〒834-0063 福岡県八女市本村22番地1 八女消防本部総務課財務係 T E L:0943-24-0119 MAIL:zaimu@yame119.jp‍

<警戒>全国各地で「林野火災」が多発中!
2025年03月28日

全国各地で林野火災が多発しています。 この時期は空気が乾燥し、強風が吹く気象条件から山火事発生の危険性が高くなります。 山火事は一度発生するとその消火は容易ではなく、一瞬にして貴重な森林を焼失するとともに、その回復には長い年月と多くの労力を要するものです。 私達一人ひとりが火の取り扱いを注意することで、山火事を未然に防ぐことができます。貴重な自然をみんなで守りましょう。<山火事を防ぐポイント>1:焼却中にその場を離れない。2:消火用の水を用意する。3:風が強い日または乾燥している日は焼却を行わない。

優秀安全運転事業所表彰「プラチナ賞受賞」
2025年03月20日

令和7年3月19日、福岡県警察本部において、「優秀安全運転事業所表彰」の式典が行われ、福岡県警察本部及び自動車安全運転センターより、当消防本部が最高位の「プラチナ賞」を受賞しました。 優秀安全運転事業所表彰は、公私にわたり、安全運転、交通事故防止に努め、無事故・無違反を挙げた事業所をその度合いに応じて銅賞、銀賞、金賞、プラチナ賞として表彰されるものです。 今回、福岡県内でプラチナ賞は、当消防本部と他1事業所の2事業所が表彰されました。 今後も引き続き、安全運転、交通事故防止に努めて参ります。

【矢部】令和6年度八女市消防団矢部支団春季訓練を実施
2025年03月02日

令和7年3月2日(日)、令和6年度八女市消防団矢部支団春季訓練を行いました。 今回の訓練は、八女市矢部村北矢部(殊正寺)にある善正寺から出火した想定で、中継訓練を実施しました。副支団長により火災指令が付与されたのち、各分団は消防団詰所から災害現場へ出動し、二手に分かれ中継ラインの作成を行いました。訓練では、可搬ポンプの取扱いや無線交信要領を再確認し、有意義な訓練となりました。 矢部村では、令和2年に発生した火災以後、無火災が続いています。引続き、訓練を通し地域の火災予防に努めたいと思います。

林野火災に注意!
2025年03月02日

全国で林野火災が多発しています。岩手県大船渡市では2月19日から山火事が相次ぎ、現在も鎮火には至っていません。(R7.3/2 AM13:30現在) 八女消防本部管内でも令和元年には、立花町で防災ヘリや消防ヘリが出動した大規模な林野火災が2件発生しています。 山火事は一度発生するとその消火は容易ではなく、一瞬にして貴重な森林を焼失するとともに、その回復には長い年月と労力を要するものです。 <山火事を防ぐ5つのポイント> 1:火災が起こりやすい場所でたき火などをしない。 2:焼却行為をする際はその場を離れず、完全消火する。 3:風が強い日や空気が乾燥している日はたき火などをしない。 4:タバコのポイ捨ては絶対にしない。 5:火遊びはしない!させない!

3/1〜3/7 「春の火災予防運動」
2025年02月28日

しかく「守りたい 未来があるから 火の用心」3月1日(土)〜3月7日(金)は春の全国火災予防週間です。昨年は命に直結する「建物火災」が15件発生しました。これは、全ての火災の5割を占めています。住宅火災の発生を防ぎ、火災から命を守るために以下のポイントを確認しましょう。‍しかく「暖房器具の使用」と「空気の乾燥」が要因 八女消防本部管内の令和元年度から令和6年度(2月末時点)までに発生した火災をみると、全体の約4割が12月〜翌3月に集中しています。この季節は空気が乾燥しており、火災が発生しやすくなることから特に注意が必要です。‍‍しかく今年の火災件数 昨年比約2倍!八女消防本部管内では今年に入り、既に7件の火災が発生しています。 火災種別の内訳はグラフのとおりです。(注記)件数は1/1〜2/28時点‍しかく類似火災を防ごう! 今年度、八女消防本部管内で蛍光灯照明器具(安定器)から出火した火災が発生しました。蛍光灯を長期間使用すると、器具の安定器が経年劣化し発火する恐れがあります。10年以上経過している蛍光灯は、早急に交換しましょう。しかく鳴りますか? 住宅用火災警報器今年度、八女消防本部管内の110世帯にアンケートを実施しました。(アンケートの質問)(1)自宅に住宅用火災警報器を設置していますか?(2)最近、点検を実施しましたか?住宅用火災警報器は火災が発生した際にきちんと作動しなくてはなりません。設置後、機器が正しく作動するよう、適正な設置と定期的な点検やお手入れ、機器の交換などが必要です。

【広川】少年消防クラブ視察研修を実施
2025年02月15日

令和7年2月15日、広川町少年消防クラブ視察研修を実施しました。 今年は、44名のクラブ員が参加し、広川町女性消防団員に随行を協力してもらい筑後地域消防指令センター、久留米消防署東出張所及びマリンワールド海の中道に行きました。 筑後地域消防指令センターでは、緊迫した雰囲気の中、鳴り止まない119番通報を受ける指令室員の姿を実際に見学しました。また、東出張所では緊急消防援助隊として県内外に出動する「高度救助隊」の訓練の様子や高度救助資機材を見学し、貴重な体験をすることができました。今年度クラブ活動の最後となるマリンワールド研修では他校クラブ員との交流も深まり、笑顔溢れる時間を過ごしました。 6年生のクラブ員は、今回の視察研修が最後の活動となりました。広川町少年消防クラブの活動を通して学んだことを活かし、これから地域防災を担う人材になってくれることを期待しています。2年間お疲れさまでした!

【矢部】令和6年度文化財防火デーに伴う火災防ぎょ訓練を行いました。
2025年02月15日

令和7年2月13日(木)、文化財防火デーに伴う火災防ぎょ訓練を杣のふるさと文化館において実施しました。訓練には関係団体として杣のふるさと文化館職員、矢部清流学園職員、八女市消防団矢部支団第14分団第3部団員に参加していただきました。 杣のふるさと文化館での避難訓練をはじめ、各参加団体と連携を図り、実際の災害を想定した緊張感ある訓練を行いました。 訓練の実施にあたり、ご協力いただいた関係者の皆様ありがとうございました。 またしばらく寒い日が続きますので、火の取り扱いには十分ご注意ください。

【立花】3機関合同訓練を実施しました!
2025年01月21日

令和7年1月19日(日)、文化財防火デーに伴う火災防ぎょ訓練を実施しました。 今回は八女市立花町下辺春の八幡宮付近において、道の駅「たちばな」職員、八女市消防団立花支団第22分団及び八女消防署立花分署の3機関合同で、火災発見から119番通報・初期消火、消防隊の消火活動と実践的な訓練を行うことができました。 文化財防火デーは、昭和24年1月26日に、現存する世界最古の木造建造物である法隆寺の金堂が炎上し、壁画が焼損したことを契機に定められました。毎年1月26日を中心に全国で文化財防火運動を展開されています。 大切な文化財を火災から守り、後世に残していくために、火災予防にご協力お願いします。 ご協力いただいた道の駅「たちばな」の職員、関係者の皆様ありがとうございました。

10年以上経過した蛍光灯はキケン
2025年01月15日

「10年以上経過した蛍光灯はキケン」 ・当消防本部管内において、蛍光灯照明器具(安定器)から出火した火災が発生しました。 ・なぜ出火したのか? 1つ目は、出火した蛍光灯はグロースタート式にラピットスタート式が取り付けられていたこと。 2つ目は、製造から約20年以上経過していたこと。 3つ目は、スイッチを常に「入」の状態にしていたこと。 このことから、蛍光灯の安定器が経年劣化し、器具に合わない蛍光管を使用しており、スイッチが「入」の状態が継続したため、安定器に過負荷がかかり、発熱し出火したものと考えられます。 蛍光灯を長期間使用すると、器具の安定器が経年劣化し発火する恐れがあります。 10年以上経過している蛍光灯は、早急に交換しましょう。 また、蛍光灯には3種類の点灯方式があります。グロースタート式、ラピットスタート式、インバーター式があります。 蛍光管を交換する際は、それぞれの器具に対応する蛍光管をご使用ください。

令和6年度広川町少年消防クラブ防火・防災ポスターコンクール開催中!
2025年01月15日

「令和6年度広川町少年消防クラブ防火・防災ポスターコンクール開催中!」 防火・防災ポスターコンクールは、これまで防火ポスターコンクールを行っていたものを今回から防災についてのポスターも募集することで少年期から防火・防災意識の高揚を図るとともに、クラブ員の作品を町内の施設に展示することで広く住民に対し、防火・防災をPRすることを目的に行うものです。 今年度もクラブ員の防火・防災への想いが詰まった力作が集まりました。 この作品は、令和7年1月15日(水)から同年1月31日(金)までの間、広川町役場1階展示スペースに展示します。 一般観覧者用の審査用紙と投票箱も準備していますので、ぜひ足を運んでクラブ員の力作をご覧下さい。 また、入賞作品については、広川町を巡回するゴミ収集車(吉永商店株式会社協賛)の両側面にプリントされ、クラブ員の想いを乗せ広川町の防火・防災を呼びかけていただく予定です。

令和7年広川町消防出初式が挙行されました!
2025年01月13日

令和7年1月13日(月)、広川町役場北側駐車場において、新春恒例の「令和7年広川町消防出初式」が挙行され、広川町消防団員、八女消防本部職員、消防車両が集結し、令和7年の年頭にあたり尊い消防使命の重要性を気持ちも新たに再認識しました。 式典では、楽士太鼓の演奏、消防団による馬簾まわし披露に加え、広川町消防団によるポンプ車操法訓練や八女消防本部特別救助隊による救助総合訓練を実施し、見応えある素晴らしい訓練披露となりました。また、広川中学校ブラスバンド部が厳しい寒さを吹き飛ばす気迫あふれる演奏で花を添える中、分列行進では広川町少年消防クラブ員を先頭に八女消防本部職員及び広川町消防団員の徒歩部隊、続いて車両部隊が行進を行い、住民に防火・防災を広くアピールするとともに、消防職員と消防団員が団結し、より一層の士気の向上を図ることができました。 本年が広川町の皆さまの更なる飛躍の年、素晴らしい年となり、無病息災でありますように心からお祈り申し上げます。

甲種防火管理再講習の開催について
2025年01月07日

甲種防火管理再講習の開催についてお知らせします。‍1 講習会日時 令和7年2月6日(木) 【受付】8:30〜9:00 【講習】9:00〜11:30 2 場 所 八女市本町602-1 おりなす八女 はちひめホール(小ホール)3 申込期間 令和7年1月14日(月)〜令和7年1月24日(金)4 申込方法 別添「防火管理講習受講申込書」に必要事項を記入し、防火管理者資格証を添えて、 八女消防本部予防課又は、最寄の消防署、分署へ提出してください。5 講習会開催案内詳細について (1)開催案内 (2)受験申込書 (3)甲種防火管理再講習受講期限(参考資料) (4)会場及び駐車場案内 6 ご不明な点がございましたら八女消防本部予防課予防係までお問い合わせください。 TEL:0943-24-1119‍

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /