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家計簿からみたファミリーライフ

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ご覧になる皆様へ

家計調査は、世帯の皆様に毎日の家計の収入や支出を家計簿につけていただき、その結果を取りまとめ、国民生活の実態を家計収支の面から明らかにするための調査です。

この調査は、調査世帯の皆様を始め、多くの国民の皆様の協力によって、1946年7月から今日まで欠かさず続けられ、国の最も基本的でかつ重要な統計調査の一つとなっています。

また、調査結果は、景気動向の判断指標として不可欠なものとなっていることはもとより、国や地方公共団体の各種施策立案や大学・民間団体での分析などに幅広く利用されています。特に、食料品などを中心とした物価高騰が続く状況下において、家計の消費支出の実態や社会経済の実相を迅速かつ的確に把握することがこれまで以上に重要となっており、皆様の協力により得られた結果は、なくてはならない情報源となっています。

家計簿からみたファミリーライフは、最近の家計調査の結果から、皆様の暮らしに身近な話題を選び、グラフを使って解説したものです。

家計調査への理解を深める一助となれば幸いです。

グラフなどの数値は特に断りのない限り、以下のとおり記載しております。

  • グラフなどの数値は、2024年の全国の結果です。
  • 「支出金額」、「貯蓄現在高」、「負債現在高」は、1世帯当たりの平均値です。

目次

家計調査のしくみ

第1章 家計調査結果の利用例

  1. 政府における利用
  2. 民間企業・学術研究者などにおける利用
  3. 地域の活性化の取組への利用
  4. 各種メディアでの利用

第2章 家計からわかる暮らしの特徴

  1. 食生活から垣間見える土地柄
  2. 最近の特徴的な支出
  3. あの日には欠かせない この日には欲しい この品目
  4. 変わる季節性

第3章 年齢階級別に見た暮らしの特徴

◇二人以上の世帯

  1. 30歳未満で多い住居費
  2. 30歳代で多い子供用衣料など
  3. 40歳代及び50歳代で多い教育関係費
  4. 60歳代で多いスポーツ施設使用料
  5. 70歳以上で多いサプリメントなどの支出

◇単身世帯

  1. 35歳未満の男性の外食の支出は1か月当たり1.8万円
  2. ペット関連費の支出が多い35〜59歳の女性

第4章 家計資産

  1. 貯蓄額別の世帯分布
  2. 貯蓄の種類別の状況
  3. 負債の種類別の状況

公表予定などについて

  1. 家計調査(家計収支編)結果の公表予定 ― 2025年1月分〜2026年2月分 ―
  2. 内容に関する問合せ先
  3. 調査結果に関する情報
  4. お知らせ

[画像:家計調査の案内ポスター。調査員が訪問した際に回答をお願いする内容や、スマートフォン等からの回答が可能なこと、個人情報は保護されることなどが記載されている。]

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