「持続可能な脱炭素社会」の実現に向けて、世界が動きだしています。本研究プログラムでは、2021〜2025年度の5年間で、持続可能な脱炭素社会を実現するための長期的な要件を地球規模で明らかにするとともに、アジアを中心とした国レベルで必要となる取り組みや制度を明らかにして、中長期的なロードマップとして取りまとめます。その上で、現代世代と将来世代との間の衡平性の観点も取り入れながら、私たちが実現すべき社会のビジョンや理念を提示します。
プログラムリーダー 増井利彦 研究計画とメンバー表はこちら
課題1:地球規模の脱炭素と持続可能性の同時達成
課題2:国を対象とした脱炭素・持続社会シナリオの定量化
課題3:持続社会における将来世代考慮レジームの構築
各課題は、それぞれのプロジェクト(PJ1〜3)が担当します。