2024年10月30日
公開シンポジウム
「環境DNA分析で斬る!侵略的外来種」開催のお知らせ【終了しました】
第7回環境DNA学会つくば大会において公開シンポジウム「環境DNA分析で斬る!侵略的外来種」を開催いたします。特に環境DNA分析を活用した侵略的外来種の検出・評価手法に焦点を当て、農業生態系で問題となる幅広い外来種を対象とした関連研究の最新成果や技術開発の進展について議論します。有識者の方によるご講演もございます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
1.開催概要
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日時:2024年12月1日(日)14:00〜16:30 (開場13:30〜)
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会場:つくば国際会議場 Leo Esaki メインホール
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配信:Zoomウェビナーによるオンライン配信(先着500名まで)
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参加費:無料 ※(注記)事前登録が必要です
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参加申込期限:現地参加 11月25日(月)、Zoomウェビナー 11月29日(金)
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主催:農研機構・環境DNA学会
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後援:(国研)国立環境研究所、(国研)土木研究所、(公社)農業農村工学会、農林水産省
2.講演内容
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「外来種問題解決の糸口:環境DNA分析が役立つ場面」
国立環境研究所 五箇公一氏 -
「通水阻害対策における環境DNA分析の活用事例」
農研機構 伊藤健二氏 -
「貝類メタバーコーディング法の開発と活用事例」
いであ株式会社 中村匡聡氏 -
「鳥獣害対策における環境DNA分析の活用事例」
農研機構 小坂井千夏氏 -
総合討論
座長:土木研究所 村岡敬子氏
3.参加申込
下記リンク「参加費と参加申込」の申し込みフォームよりお申込みください。
4.公開シンポジウムに関するお問い合わせ先
Email : 7th.edna+kokaisympo[at]gmail.com
([at]を@に変換してください)
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