このWebサイトの全ての機能を利用するためにはJavaScriptを有効にする必要があります。
法務省
検索

検索

×ばつ閉じる

法教育に関する教材

法教育の具体的内容及びその実践方法をより分かりやすくするため、法教育に関する教員向けの冊子教材及び視聴覚教材を作成しています。
これらの教材については、全国の小中学校、高等学校、教育委員会等に配布しておりますので、各学校等における授業のほか、教員研修、教員養成課程など、様々な場面での法教育の取組に御活用ください。
これらの教材は、法学と教育現場・教育学の双方から内容を監修したもので、指導案ごとに学習指導要領上の位置付けや指導計画案を記載しています。冊子教材には、児童・生徒用のワークシートや資料が付いており、巻末には、加工可能なデータを格納したDVDを添付しています。冊子教材の内容を映像化した視聴覚教材には、児童・生徒間でグループワークを行うための「問題提起」があり、問題提起に対応した解説を「ホウリス君」が丁寧に行います。このように、各種教材は、法律の専門家ではない先生にも活用しやすい内容となっています。
各法教育教材は、次のページで御案内しています。
小学生を対象とした教材
中学生を対象とした教材
高校生を対象とした教材

小学生を対象とした教材

冊子教材(ルールは誰のもの?〜みんなで考える法教育〜)


(注記)画像をクリックすると、教材掲載ページにリンクします。

身近で具体的な事例を基に、四つの題材から構成しており、実際の授業を想定した指導計画、ワークシートを盛り込むなど、授業の流れや留意点を明記した実践的な教材です。
学校現場において御活用いただける各題材と学習指導要領の対応関係についても記載しています。

しかく題材一覧(題材の内容は教材掲載ページで御紹介しています。)
友だち同士のけんかとその解決(小学校3、4年生向け)
約束をすること、守ること(小学校3、4年生向け)
もめごとの解決-国民の司法参加・ルールづくり- (小学校5、6年生向け)
情報化社会における表現の自由と知る権利-情報の受け手・送り手として- (小学校5、6年生向け)

視聴覚教材

,
(注記)画像をクリックすると、教材掲載ページにリンクします。

冊子教材の内容をアニメーションにより映像化したものです(各題材15分程度)。
「問題提起」や法教育マスコットキャラクターホウリス君による「解説」などの場面ごとにチャプター分けされており、授業の計画に応じて部分的に使用することも可能です。

しかく題材一覧(題材の内容は教材掲載ページで御紹介しています。)
けんかの解決方法を考えよう!(小学校3、4年生向け)
約束って何だろう?(小学校3、4年生向け)
本当のことって何だろう?(小学校5、6年生向け)
きめきめ王国(小学校5、6年生向け)
書き込む前に考えよう!(小学校5、6年生向け)

中学生を対象とした教材

冊子教材(法やルールって、なぜ必要なんだろう?〜私たちと法〜)


(注記)画像をクリックすると、教材掲載ページにリンクします。

身近で具体的な事例を基に、四つの題材から構成しており,実際の授業を想定した指導計画、ワークシートを盛り込むなど、授業の流れや留意点を明記した実践的な教材です。
学校現場において御活用いただける各題材と学習指導要領の対応関係についても記載しています。

しかく題材一覧(題材の内容は教材掲載ページでご紹介しています。)
ルールづくり
私法と消費者保護
憲法の意義
司法

視聴覚教材

,
(注記)画像をクリックすると、教材掲載ページにリンクします。

冊子教材の内容をアニメーションにより映像化したものです(各題材15分程度)。
「問題提起」や法教育マスコットキャラクターホウリス君による「解説」などの場面ごとにチャプター分けされており、授業の計画に応じて部分的に使用することも可能です。

しかく題材一覧(題材の内容は 教材掲載ページで御紹介しています。)
ルールづくり
私法と消費者保護
私たちのくらしと憲法
司法

高校生を対象とした教材

冊子教材(未来を切り拓く法教育〜自由で公正な社会のために〜)


(注記)画像をクリックすると、教材掲載ページにリンクします。

高校生の段階で学んでおくべきと考えられることを、「ルールづくり」、「私法と契約」、「紛争解決・司法」の三つのテーマに整理し、実際の授業を想定した指導計画、ワークシートを盛り込むなど、授業の流れや留意点を明記した実践的な教材です。
学校現場において活用いただける各題材と学習指導要領の対応関係についても記載しています。
この教材は、公益財団法人消費者教育センターが主催する「消費者教育教材資料表彰2019」の優秀賞を受賞しました。

しかく題材一覧
ルールづくり(ルールの在り方を考える)
・合意形成を図ろう〜どこに橋を作るべきか〜
・新たなルールを考えよう 〜ルールのない村〜
・海水浴場の利用ルールを作ろう
・大学入試のアファーマティブ・アクションについて考えよう
私法と契約
・契約とは何か
紛争解決・司法
・民事紛争解決①〜民事裁判・けがの責任をめぐって〜
・民事紛争解決②〜模擬調停・臭いをめぐる争い〜
・刑事紛争解決〜被告人は「犯人」なのか〜

教材に関するお問合せ先

法務省大臣官房司法法制部司法法制課司法制度第二係
E-mail:houkyouiku@i.moj.go.jp

(注記)各教材の配布をご希望の方は、以下の項目を記載の上、上記アドレスにメールにて御連絡ください。
・所属・氏名(例:しろまるしろまる小学校教諭 しろまるしろまるしろまるしろまる)
・配布を希望する教材及び部数(例:小学生向け冊子教材及び視聴覚教材 各1部)
・配布先(郵便番号・住所)
・使用目的(例:小学校の社会科の授業で法教育を実施するため。法教育の研究のため。)
・教材をお知りになったきっかけ(例:法務省ホームページを見た。)

参考

私法分野教育の充実と法教育の更なる発展に向けて(平成21年5月15日法教育推進協議会)
小学生を対象とした法教育教材例の作成について(平成21年8月26日法教育推進協議会)

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /