このWebサイトの全ての機能を利用するためにはJavaScriptを有効にする必要があります。
法務省
検索

検索

×ばつ閉じる
トップページ > フォトニュース > 会議・イベント > 法の日フェスタ in 赤れんがを開催しました!(その1)

法の日フェスタ in 赤れんがを開催しました!(その1)

毎年、10月1日の「法の日」から一週間は「法の日週間」とされ、最高裁判所、法務省・最高検察庁及び日本弁護士連合会の共催により各地でイベントを行っています。

法務省では、令和6年10月5日(土)に法の日フェスタ in 赤れんがを開催し、1,332名の方々にご参加いただきました。 ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

大会議室でのプログラム

模擬裁判-みんなが裁判員-


審理が終わった後、指名した裁判員としてご協力していただいた方々には裁判長とともに評議をし、判決を考えていただきました。
参加者の皆様に架空の強盗致傷の事件を素材にした模擬裁判を傍聴していただき、量刑等を考えていただきました。公判手続の説明とともに、本物さながらの証拠調手続や弁論手続などが行われました。

検察官による模擬取調べ実演


模擬取調べの様子を見学していただきました。
本物の検察官が模擬取調べを実演しました。また、数名の参加者に検察官役を体験していただき、「検察官は大変な仕事なんだと再認識できた。」、「検察官役ができて楽しかった。」などの感想をいただきました。

国際協力の最前線を体感してみよう!〜Think Globally, Act Locally〜


法制度整備支援対象国のひとつであるウズベキスタンに関するクイズを出題しました。
法務総合研究所国際協力部・国際連合研修協力部が実施する法制度整備支援の対象国や国連に関するクイズのほか、ラオス・インドネシア・国連薬物犯罪事務所(UNODC)に派遣されている検察官とのオンライン座談会を通じて、法務・司法分野における国際協力について体感していただきました。

会議室等でのプログラム

「保護観察」について知ろう!


「保護観察」について保護局の職員が説明しました。
犯罪や非行をした人の立ち直りを社会の中で支援する「保護観察官」について紹介し、事例検討を通じて保護観察業務の一端を体験していただきました。

法の日落語会〜赤れんが亭〜


毎年恒例の人気プログラムです。
今年の法の日落語会は、柳家三語楼さん(真打)、柳家あお馬さん(二ツ目)をお招きし、法にちなんだ落語をご披露していただきました。

赤れんが棟でのプログラム

法テラスによる知って役立つ法律講座


ライフステージに沿って、抱える可能性がある法的トラブルの解決方法等について解説しました。
法テラスの弁護士が、法的トラブルにあった際の解決方法や相談機関について解説しました。

少年院の教育プログラム体験


アイディア力、論理的思考力が身につくプログラムです。
実際の少年院において実施されている、短い小説を執筆する「ショートショート」の授業を体験していただきました。

経済安全保障及びサイバー攻撃に関する講演会


普段学ぶ機会の少ない「経済安全保障」、「サイバー攻撃」について多くの方に講演会に参加していただきました。
我が国の公共の安全の確保を図るため、経済安全保障に関する情勢のほか、サイバー攻撃や国際テロリズムなど、国内外の諸動向に関する情報を収集・分析している公安調査庁の分析担当官が、「経済安全保障」及び「サイバー攻撃」の脅威や、注意すべき点について説明しました。

法務史料展示室・メッセージギャラリー


「司法の近代化」と「建築の近代化」に関する史料を展示しています。
普段は平日のみの公開ですが、法の日フェスタ in 赤れんが限定で休日公開をしました。
また、職員による展示物の説明も行い、たくさんの方にお越しいただきました。


まだまだイベントが盛りだくさん!その2に続きます。

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /