法の日フェスタin赤れんが2023を開催しました!(その1)
毎年、10月1日の「法の日」から一週間は「法の日週間」とされ、最高裁判所、法務省・最高検察庁及び日本弁護士連合会の共催により各地でイベントを行っています。
法務省で実施している「法の日フェスタin赤れんが」は、4年ぶりに人数制限なしでの開催となりましたが、お天気にも恵まれ、740名ほどの方々にご参加いただきました。
ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
大会議室でのプログラム
模擬裁判!〜みんなが裁判員〜
参加者のなかから裁判員や裁判官になっていただき裁判員裁判のように裁判に参加していただきました。
検察官による模擬取調べ実演!
参加者には検察官役となり模擬取調べを体験いただく場面もありました。
少年院の教育プログラム体験
多摩少年院に勤務する法務教官がプログラムを行いました。
今回は、少年院で実施されている特定生活指導のうち、特定少年を対象とした「成年社会参画指導」における「家族」をテーマとした授業を、参加者に体験していただきました。
小会議室等でのプログラム
保護観察官の面接を体験してみよう
実際に保護観察官役を体験いただきました。
参加者の皆さまには、保護観察官になったつもりで、対象者の人物像をどのように把握するか、また対象者が更生するにはどのような働きかけが必要かについて、模擬事例を通じて考えていただきました。
赤れんが亭〜法の日落語〜
今年の法の日落語は、入船亭扇蔵さんと入船亭遊京さんをお招きし、法にちなんだ落語を御披露いただきました。
入船亭扇蔵さんには「池田大介」を披露していただきました。
入船亭遊京さんには、「時そば」を披露していただきました。
赤れんが棟・法務省20階談話室でのプログラム
めざせ!こども調査官!
情報収集体験の様子。調査官になりきって熱心に聞いていました。
楽しみながら当庁の仕事である情報の収集・分析について知ってもらうことができました。
経済安全保障及びサイバー攻撃に関する講演会
公安調査庁の分析担当者が講演を行いました。
法務史料展示室・メッセージギャラリー
「司法の近代化」と「建築の近代化」に関する史料を展示しています。
また、職員による展示物の説明も行い、たくさんの方にお越しいただきました。
展望室
当日は天気にも恵まれ、景色を楽しんでいただくことができました!