国際交流事業

国際交流事業について

経済社会のグローバル化が進展するにつれて、国際的な活動が不可欠であり、建災防としても世界の動向に対応した労働災害防止活動を展開していくことが求められています。

我が国は国際社会における日本の立場から、開発途上国に対する国際協力を積極的に推進していますが、建設業における労働災害防止に関して、長年にわたる経験及びノウハウを有する当協会においても、国及び関係機関からの要請を受け、外国人研修員の受け入れ、安全衛生専門家の海外派遣など、安全衛生分野における技術協力を行っています。

さらに、諸外国の建設業安全衛生関係団体、関係機関との連携を密にして、最新情報の収集や国際的な動向の把握に努めるとともに、安全衛生活動の状況や労働災害発生状況及び安全衛生に関する技術的な事項について情報交換を推進するため、国際交流を積極的に行っています。

また、我が国建設企業の海外における安全衛生活動を支援するため、外国語版の安全衛生教材の作成、海外の安全衛生情報の収集等を行っています。

諸外国の安全衛生団体との交流イメージ写真
諸外国の安全衛生団体との交流
諸外国で開催されている国際安全衛生会議等へ参加し、海外の関係機関と情報交換することで、最新情報の収集を行っています。
諸外国等に対する技術協力イメージ写真
諸外国等に対する技術協力
国及び関係機関からの要請により、海外研修制の受け入れや、海外へ専門家を派遣するなどの技術協力を行っています。
諸外国等に対する技術協力イメージ写真
海外における建設業の安全衛生管理(報告書)
諸外国における安全衛生管理等に関する調査研究として、今後、海外進出が多くなる可能性の高い地域・国に絞り込んで情報収集を行い、その結果を取りまとめました。

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