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鹿島は、通常のコンクリートよりもセメントの使用量が少ないセメント低減コンクリートを使用し、社有施設「ドーミー南長崎アネックス」新築工事において大幅なCO2排出量の削減に成功。これにより、国が認証するJ-クレジット(※(注記))を取得しました。さらに今回の工事では、2022年3月に鹿島が開発した、コンクリートの製造・運搬に関わるCO2排出量を、ブロックチェーン技術によって"見える化"するプラットフォームを活用。CO2排出量の算定やクレジットの取得手続きをスムーズに進めることができました。