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国立国際医療センター
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ごあいさつ

宮嵜 英世
病院長 宮嵜 英世

2025年4月1日に国立国際医療研究センターと国立感染症研究所が統合され、国立健康危機管理研究機構が誕生しました。新機構ジース(Japan Institute for Health Security、JIHS)はこれまでにない、世界の感染症対応の推進役となる「感染症総合サイエンスセンター」をめざします。

当院はJIHSの一員として、また日本に88施設しかない特定機能病院として、最善の総合診療を提供し、疾病の克服と健康の増進を通じて社会に貢献できるように引き続き努力してまいります。また平時よりパンデミックなどの有事に備え、有事には感染症対応、救急医療、集中医療、災害医療などにも取り組みます。新型コロナのパンデミックの際にはコロナ陽性の患者さんの外科的手術を約70例、安全に施行いたしました。

当院の特長として、年間10000台以上の救急車を受け入れる救命救急センター、国際感染症センター、糖尿病総合診療センター、エイズ治療・研究開発センター、国際リンパ浮腫センターなどがあります。ハイブリッド手術室では、CTや血管造影を行いながら高度で清潔な手術を行うことができます。また腹膜偽粘液腫に対する減量手術など非常に高度で特徴的な診療も行われております。

また当院は、地域がん診療連携拠点病院としてがん診療にも力をいれております。手術用ロボット(ダビンチSi)が2台稼働しており、がんに対する低侵襲な手術に力をいれております。がん総合診療センターではがんゲノム治療や外来治療センター、緩和ケア、AYA支援チームなど様々な取り組みを行っております。

さらに国際診療部を設置して外国人患者診療にも力をいれており、JMIP(外国人患者受け入れ医療機関認証制度)の認証を受けております。

研究面では、機構内に2つの研究所、臨床研究センター、国際医療協力局を併設している利点をいかして、国際基準の臨床研究や医師主導治験を行ってまいります。

患者の皆様におかれましては、バイオバンク(血液等の生体資料や医療情報を研究に活用)へのご参加、臨床研究へのご参加をよろしくお願いいたします。

当院はこのように高度な急性期病院、また研究にも強みを持つ総合病院として、地域の皆様および全国民の皆様の健康の実現に向かって邁進する所存です。今後とも、地域の先生方、医療関係者の皆様、患者の皆様のご理解およびご支援をよろしくお願いいたします。

病院のご紹介

ごあいさつ
理念と基本方針
患者さんの権利と患者さんへのお願い
ペイシェントハラスメントに対する基本方針
診療に関わる包括同意について
概要
沿革
組織図
センター病院広報誌「NCGM PRESS」
診療情報の開示について
NCDの手術・治療情報データベース事業について
次世代医療基盤法に基づく医療情報の提供について
病院の取得認証一覧
研究業績一覧
学会認定一覧
臨床研究の実施方針
バリアフリー設備について
外来ボランティア募集
献体の受入れについて
その他

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