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労働安全衛生

ホシザキグループは、国・地域ごとの法令に基づいた安全管理をおこない、安全な職場環境を作るとともに、社員の心とからだの健康を保持・増進し、快適な職場環境づくりに向けてさまざまな施策に取り組んでいます。

適正な労働時間の維持・有給休暇の取得促進

当社は、社員の健康を守り、安心して働ける職場環境の実現を目指し、その取り組みの1つとして、労働時間の適正化を進めています。時間外労働については、一定の基準を超えた場合、上司に対して注意喚起をおこなうなど、適正な労働時間管理を実施しています。2024年の月平均残業時間は1人当たり18.4時間(前年実績15.8時間)となりました。
また、有給休暇を取得しやすい環境を醸成するため、研修やイントラネットを用いて、有給休暇制度の浸透や理解・取得の促進につなげています。2024年の有給休暇取得率は81.4%(同83.7%)、平均取得日数は14.6日(同15.2日)となっています。

メンタルヘルス

当社および国内グループ会社では、労働安全衛生法に基づき、全社員を対象に、年1回、労働者のメンタルヘルス不調の未然防止を目的としたストレスチェックをおこなっています。
ストレスチェックの結果、ケアが必要な社員に対しては、産業医面談を促し、希望者に面談を実施するとともに、必要に応じて外部専門機関へつなぐなどの適切な措置をとっています。また、ストレスチェックの集団分析を年1回実施し、PDCAをまわして職場環境の改善につなげています。
その他の取り組みとして、メンタルヘルスの維持・向上に向けた取り組みとして、一定時間の時間外労働を行った社員に対し、疲労蓄積度を把握するためのアンケートを実施しています。これにより、社員が自身の疲労状態を客観的に認識し、必要に応じた休息の取得や勤務状況の見直しを促進することで、心身の健康保持と働きやすい職場環境の整備を図っています。なお、社内にもメンタルヘルスの相談窓口を設け、社員が相談できる環境を整えています。

安全への取り組み

ホシザキグループでは、国・地域ごとの法令に基づいた安全管理をおこない、安全な職場環境づくりに向けて取り組んでいます。万が一、労働災害が発生した際には、グループ内で災害の原因と対策を速やかに共有することで、類似災害発生の未然防止を図っています。ホシザキや国内グループの製造拠点では、安全パトロール、リスクアセスメント、5S活動などに積極的に取り組み、安全意識の向上に努めています。
2024年に国内グループで発生した業務災害件数は、69件(前年業務災害件数88件)となりました。

自然冷媒化宣言

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