国内はもとより世界市場でもトップシェアを誇るホシザキの主力製品
1964年、日本初の全自動製氷機を開発したホシザキ。以来、市場のニーズにあわせたさまざまな製氷機を世に送り出し、今日では国内だけでなく海外においてもホシザキブランドがトップシェアを占めるようになりました。業務用に必要とされる優れた製氷能力、耐久性だけでなく、使いやすさや省エネ性にも注力し、開発を進めています。世界の国々の飲食店や流通、医療・研究施設など、さまざまな場面で「ホシザキの氷」が活躍しています。
- 主な製品
- キューブアイスメーカー
- チップアイスメーカー
- フレークアイスメーカー
- 異形製氷機 等
市場のニーズに応える、多彩なアイスバリエーションを展開
美しくとけにくい角形の氷「キューブアイス」をはじめ、用途にあわせて選べる、さまざまな形状の「氷」を提供しています。
-
キューブアイス
小さな穴のあいた角氷を作り、出来上がった氷はドリンク類に適しています。製氷方式には、水を流動させながら氷結させるセル方式(※(注記)1)が採用されています。
-
チップアイス
扇形断面の固く圧縮された小さな氷を作ります。隙間に入りやすい形状のため、食材などのスピード冷却に適しています。製氷方式として、画期的なオーガ式(※(注記)2)がアンダーカウンタータイプ、スタックオンタイプで採用されています。
-
フレークアイス
不定形の固く圧縮された小さな氷を作ります。チップアイスメーカー同様、食材のスピード冷却に適しています。ほとんどの機種でオーガ式が採用されています。
異形製氷機
文字通りユニークな氷を作り、アイスメニューを演出します。ホシ形、ハート形、クレセントアイス、ホールインアイス等を取り揃えています。
-
スターライトアイス
-
ハートフルアイス
-
ホールインアイス
-
クレセントアイス
-
クラッシュアイス
- ※(注記)1.零下25度に冷却された製氷室に水を噴出しながら氷結し、製氷完了後はホットガスで離氷され、自重でストッカーに落下させます。
- ※(注記)2.冷却された水で満たされた製氷筒の内壁に成長した氷を、らせん状に刃のついたオーガが回転してかき上げます。かき上げられたものは固定刃内で固められてから、再度カッター氷として折られ、ストッカー内に放出されます。連続製氷をおこなうため、除氷工程がなく、熱や時間のロスがありません。従来のセル方式に比べ、約65%のコストで済む点も特徴です。