環境技術実証事業(ETV事業)とは、環境技術開発者でも利用者でもない信頼できる第三者機関(実証機関)が環境技術環境保全効果等を実証し、その結果を環境省ウェブサイト等で広く公表することにより、環境技術の普及を支援するものです。
環境省から登録番号を取得することにより、ロゴマークを使用することができ、製品を広くアピールすることができます。当センターは実証機関として登録していますので、ETV取得の支援を行います。
当センターは、2021年度からETVの実証機関として登録し、ETVの申請に関する相談やETVの取得に関する相談を受け、また、実証事業を環境省から請負っています。
省エネルギーセンターは、各手順を支援します。
所要期間(目安): 約1年(実証実験計画策定から実証報告書作成完了)
納品物: 実証実験結果、ロゴマーク
お問い合わせからの流れ
フロー図
サービスの強み: 数多くの実証経験があります。
ご参考(ETV事業の流れ)
詳細は、環境省 環境技術実証事業のホームページをご参照ください。
https://www.env.go.jp/policy/etv/index.html
実証機関(省エネルギーセンター)とともに、下記情報を元に技術実証申請書を作成、事務局へ提出します。
申請技術・製品の環境負荷低減内容を確認して、環境技術の申請内容のまとめ方を支援します。
これまでの経験を生かして、申請内容を分かり易くなるように支援します。
ETV実証実験を行うのに有効な以下の情報を提供します。
ETV実証機関として実証実験計画を策定し、検討会で審議して頂き、確認された実証実験方法で実証を行います。
実証実験結果を基に、実証報告書を作成します。なお、実証報告書は環境省により公開されます。
・蒸気漏れ量が少ないスチームトラップ(図1)
・デシカント利用の再エネ利用空調システム(図2)
・空気漏れ量を極力抑えた曝気用ブロアー
・ランドリー工場向け廃熱蒸気熱を利用した温水供給システム