中田翔さん、中日・ブライト健太に来季2桁本塁打指令「将来的には毎年20本から30本」ホームランウイングにも期待
2025年12月7日 22時54分
トークショーに臨むブライト(右)と中田翔さん
今季限りで現役を引退した中田翔さん(36)と中日のブライト健太外野手(26)が7日、「TOKAI RADIO ガッツナイター ThanksMeeting」に出演した。中田さんは、今季台頭した後輩の姿に目を細めつつ「来季は2桁、将来的には毎年20本から30本打てる選手になれ」と発破。師匠の言葉に奮起した背番号42は、打撃で強固な外野陣の一角を崩しにいく決意をにじませた。
もっとやれる―。それが師匠からのメッセージ。「今年、ブライトは芽が出かけてた年。花が咲くところまで応援してあげたい。今年、ちょろっと活躍したので、来年はそれ以上という気持ちでやってほしいですね」と中田さんは、ブライトの活躍に期待を寄せた。
師弟がタッグを組んだのは今年1月。中田さんの沖縄自主トレにブライトが参加を志願。以降も多くの時間をともにした。「特にかわいがった後輩」は今季、主に代打の切り札として活躍。「お前(ブライト)みたいな打者が三振を怖がったらあかんやろ」の言葉で自分のスイングを取り戻し、打率2割5分9厘、3本塁打、20打点の数字をマークした。
ただ中田さんには、今季の活躍は、物足りない、と映った。「ポテンシャルはある。何かのきっかけがあれば、一気にいく」。そのきっかけの一つになりそうなのが、来季からバンテリンドームに設置されるテラス型観覧席「ホームランウイング」だ。「球場が狭くなることがきっかけになることは大いにある。ドラゴンズにも20本から30本を当たり前のように打たないといけない選手はいる。ブライトもその中に入る。まずは2桁を目標にしてやってほしい」と発破をかけた。
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