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Ultra Extended Graphics Array

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(2023年1月)

Ultra Extended Graphics Array (UXGA) とは、表示装置などの画素 ×ばつ1200個であり、アスペクト比は4:3になる。XGA(×ばつ768)及びSXGA(×ばつ1024)を拡張した画素数構成である。

UXGAの派生規格

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UXGAの長辺を拡張したWide-UXGA(WUXGA)、画素数を4倍に拡張したQuad-UXGA(QUXGA)が存在する。

WUXGA
×ばつ1200 ピクセル(アスペクト比4.8:3 = 16:10)
一部のディスプレイ販売店などにおいて、「フルHD」のディスプレイのことをWUXGAと銘打っている事が見られるが、これは誤りである。そもそも、VESAのビデオサブシステム上の規格と、ハイビジョンにおける画素数に因果関係はない。なお、「フルHD」と呼ばれるものの画素数は、一般的に ×ばつ1080 ピクセル(アスペクト比16:9)である。
パーソナルコンピュータ液晶ディスプレイ装置に広く採用されているDVIでは、垂直同期周波数を一般的な下限である60Hzとした場合に、シングルリンクモードで伝送できる上限規格である。
QUXGA
×ばつ2400 ピクセル(アスペクト比4:3)
パーソナルコンピュータ用液晶ディスプレイ装置に広く採用されているDVIでは、垂直同期周波数を一般的な下限である60Hzとした場合でも、シングルリンクモードでは伝送できない。DVIでの伝送にはデュアルリンクモードを必要とし、ディスプレイケーブルおよびビデオカードにはデュアルリンクモード対応品を用いる必要がある。

関連項目

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