Let's Play クエストだらけのマイライフ
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| Let's Play | |
|---|---|
| ジャンル | 恋愛 [1] |
| 漫画 | |
| 作者 | Leeanne M. Krecic |
| 出版社 | |
| 発表期間 | 2016年 - 2022年 |
| アニメ:Let's Play クエストだらけのマイライフ | |
| 原作 | Leeanne M. Krecic |
| 監督 | 冨安大貴 |
| シリーズ構成 | 松井亜弥 |
| キャラクターデザイン | 海老沢咲希 |
| 音楽 | コーニッシュ |
| アニメーション制作 | OLM Division 1 |
| 製作 | Let's Play製作委員会 |
| 放送局 | フジテレビほか |
| 放送期間 | 2025年10月2日 - |
| テンプレート - ノート | |
| プロジェクト | 漫画・アニメ |
| ポータル | 漫画・アニメ |
『Let's Play』(レッツプレイ)は、Leeanne M. Krecicによる北米の漫画作品。日本では『ピッコマ』(カカオピッコマ)にて、2025年10月1日から独占配信されている[2] 。ロサンゼルスを舞台としている[1] 。
『Let's Play クエストだらけのマイライフ』のタイトルで、2025年10月からテレビアニメが放送中[3] 。
登場人物
[編集 ]声の項はテレビアニメの声優。
- サム・ヤング
- 声 - 花澤香菜 [1]
- 本作の主人公[1] 。恋愛経験がない22歳[1] [3] 。ゲームクリエイターになることを夢に見ている[1] 。バウザーという名の犬を飼っている[4] 。
- テレビアニメで役を演じる花澤香菜によると、慎重な性格[1] 。
- マーシャル・ロー
- 声 - 土屋神葉 [3]
- 人気があるゲーム実況者[1] 。サムの家の隣で暮らしている[3] 。
- チャールズ・ジョーンズ
- 声 - 中村悠一 [3]
- サムと同じ会社に勤める上司[1] 。厳格で知的でクールな性格[3] [4] 。
- リンク・ハドソン
- 声 - 杉田智和 [3]
- カフェの店員[1] 。サムの幼なじみ[1] 。心優しい性格の持ち主[4] 。
- アンジェラ・オニール
- 声 - 佐倉綾音 [4]
- サムの親友[4] 。ゲームではサムと同じギルドに所属している[4] 。
- ヴィッキー・ソング
- 声 - 日笠陽子 [4]
- モニカ・マッケンジー
- 声 - 園崎未恵 [4]
- 人気美容系ブロガーであるマーシャルと交際している女性[4] 。
- ダラス・ハドソン
- 声 - 渡辺紘 [4]
- リンクの弟[4] 。ゲームではサムと同じギルドに所属している[4] 。
- エイブ・カルフーン
- 声 - 辻井健吾 [4]
- オリビア・スウィート
- 声 - 栗坂南美 [4]
- エドガー
- 声 - 松田健一郎 [4]
- ルーシー・ライト
- 声 - 諸星すみれ [4]
- サムが勤める会社の受付嬢[4] 。
- ウメッド・パテル
- 声 - 畠中祐 [4]
- サムの会社の同僚[4] 。
- ディー・パーカー
- 声 - 斎賀みつき [4]
- サムの大学時代のルームメイト[4] 。サムが通うコーヒーショップの店主を務めている[4] 。
- サミュエル・A・ヤング
- 声 - 三宅健太 [4]
- サムの父親[4] 。サムの会社の社長[4] 。
テレビアニメ
[編集 ]2025年6月に『Let's Play クエストだらけのマイライフ』のタイトルでテレビアニメ化が発表され[1] 、同年10月からフジテレビ『+Ultra』枠ほかにて放送中[2] 。
2025年7月3日から6日までアメリカのロサンゼルスで開催された「Anime Expo2025」に本作のアニメも参加した[1] 。7月3日に行われたステージイベントに、原作者であるLeeanne M. Krecic、監督の冨安大貴、プロデューサーのHeather Hornと菅原花と坂本美南香が登壇している[1] 。
2025年9月には、アニメ本編のコミカライズがアニメの公式Xで発表されている[2] 。
製作
[編集 ]作風
[編集 ]サム役を演じる花澤香菜やマーシャル役を演じる土屋神葉によると、本作では定期的に上裸の男性のサービスシーンが描かれるなど、日本のアニメとは異なる描写が登場する[5] 。日本のアニメでもそのような場面はあるが、日本の場合コミカルに描かれるようなものを、本作ではリアルに描いているなど、ニュアンスが異なっている[5] 。花澤によると、「友達同士のつながりがすごく深い」などリアルな人間関係が描かれており、日本のアニメではあまり見かけないような描写が登場している[5] 。土屋は「特にサムの周りの人間関係には強い絆」を感じるといい、「相互の関係性がちゃんと描かれていて、それが物語全体の温かさになっている」と話している[5] 。
役作り
[編集 ]花澤は20代のサムと異なり、自身が30代半ばであるため、「サムのようなピュアさは少し薄れてきている」ように思い、「アフレコでは20代前半に戻るつもりで意識」して演技が行われている[5] 。収録の当初は経験値が高いことが指摘され、「もっと迷える子羊になってください」と指摘を受けている[5] 。
雰囲気や作り方は海外ドラマに近く、土屋は「アニメを録っているというより吹き替えをしている感覚」で役を演じたという[5] 。土屋はマーシャルの立ち位置をインフルエンサーと捉えているため、「現実のインフルエンサーの空気感を参考」にするなど「自分がこれまで実生活で見てきたインフルエンサーさんの軽快さを取り入れて」演技をしており、「普段の延長線上というよりも1枚か2枚着ぐるみをかぶって出力値を上げるくらいのイメージで演じて」いると述べている[5] 。
スタッフ
[編集 ]- 原作 - Leeanne M. Krecic (Mongie)[1]
- 監督 - 冨安大貴 [1]
- 副監督 - 森山愛弓[2]
- シリーズ構成 - 松井亜弥 [1]
- キャラクター原案 - えびも[1]
- キャラクターデザイン・総作画監督 - 海老沢咲希[3]
- ビジュアルデザイン - 伊東正志[2] 、石見優作[2]
- プロップ/衣装デザイン - 川崎美穂、藤代かな
- 美術監督 - 池田裕輔[2]
- 美術設定 - 池田裕輔、田村優芽、髙尾克己、枝松聖
- 色彩設計 - 島方亜矢子[2] 、鈴木綾乃[2]
- 撮影監督 - 山越康司[2]
- CGディレクター - 中島知奈絵
- 編集 - 神宮司由美[2]
- 音響監督 - 三間雅文 [2]
- 音響効果 - 緒方泰恭
- 音響制作 - テクノサウンド
- 音楽 - コーニッシュ [3]
- 音楽制作 - フジパシフィックミュージック
- 製作 - 高瀬透子、末平アサ、吉羽亮太、中野恵太、駒井有紀子、藤本款、尾畑聡明
- 統括 - 山本麻未子
- プロデューサー - 菅原花、ヘザー ホーン、坂本美南香
- 企画・プロデュース - スロウカーブ [1]
- アニメーション制作統括 - 加藤浩幸
- アニメーション制作 - OLM Division 1 [1]
- 制作 - Let's Play製作委員会(フジテレビジョン、クランチロール、博報堂、FCC、関西テレビ、クロックワークス、スロウカーブ)
主題歌
[編集 ]- 「1, 2, Play」[4]
- 久保田利伸によるオープニングテーマ。作詞は久保田利伸とRANとSunny、作曲は久保田利伸とSunny、編曲はSunny。
- 久保田がアニメの主題歌を担当するのは、本作で30年ぶりとなる[4] 。エンディングテーマ「Left & Right」とともに、本作のために楽曲を書きおろしている[4] 。
- 「Left & Right」[4]
- 久保田利伸によるエンディングテーマ。作詞・作曲は久保田利伸、編曲は森大輔。
- 「RUMINATE」[4]
- Night Tempoによる劇中歌。
- サムが劇中で制作するゲーム「RUMINATE」のメインテーマとなる楽曲[4] 。Night Tempoがアニメの劇中歌を制作するのは、本作が初となる[4] 。もともとアニメが好きなNight Tempoは、「このようなプロジェクトに参加できるだけでもラッキー」だと話している[4] 。Night Tempoによると、制作の際には「レトロなゲームのBGMを再現するということを目標」にしている[4] 。
各話リスト
[編集 ]| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 総作画監督 | 初放送日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Level 1 | Life is S-Rank | 松井亜弥 | 冨安大貴 | 森山愛弓 | 海老沢咲希 | 海老沢咲希 | 2025年 10月2日 |
| Level 2 | I am N00b | 新開彩絵 |
| 10月9日 | |||
| Level 3 | Unity of the Guild | 森山愛弓 | 太田彬彥 |
| 10月16日 | ||
| Level 4 | Witch, Wizard, Sword Master and The King of Beasts | 佐藤真人 | 10月23日 | ||||
| Level 5 | Peel | 秋山勝仁 | 白石道太 |
| 10月30日 | ||
| Level 6 | ADS -Aim Down Sights- | 森山愛弓 | 佐藤道拓 |
| 11月6日 | ||
| Level 7 | Good Game | 新開彩絵 |
| 11月13日 | |||
| Level 8 | Unalive | 佐々木勅嘉 | 渡辺万理恵 |
| 11月20日 | ||
| Level 9 | Replay | 佐藤真人 |
|
| 11月27日 | ||
| Level 10 | Ruminate Journey | 秋山勝仁 | 谷元麻佑 |
| 海老沢咲希 | 12月4日 | |
放送局
[編集 ]| 放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [7] | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年10月2日 - | 木曜 0:45 - 1:15(水曜深夜) | フジテレビ | 関東広域圏 | 製作参加 |
| 2025年10月3日 - | 金曜 0:45 - 1:15(木曜深夜) | 北海道文化放送 | 北海道 | |
| 金曜 2:15 - 2:45(木曜深夜) | 関西テレビ | 近畿広域圏 | 製作参加 | |
| 2025年10月4日 - | 土曜 1:40 - 2:10(金曜深夜) | 仙台放送 | 宮城県 | |
| 2025年10月12日 - | 日曜 1:45 - 2:15(土曜深夜) | 東海テレビ | 中京広域圏 | |
| 2025年10月22日 - | 水曜 0:45 - 1:15(火曜深夜) | 石川テレビ | 石川県 | |
| フジテレビ・北海道文化放送・関西テレビ・東海テレビでは『+Ultra』枠[8] [9] [10] [11] 。 | ||||
| 配信開始日 | 配信時間 | 配信サイト | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2025年10月2日 | 木曜 12:00 以降順次更新 | 最新話期間限定無料配信 | |
| 見放題配信 | |||
| レンタル配信 | ||
| 木曜 22:30 - 23:00 | ニコニコ生放送 | ||
| 2025年10月3日 | 金曜 0:30 - 1:00(木曜深夜) | ABEMA アニメチャンネル | リピート放送あり |
BD / DVD
[編集 ]| 巻 | 発売日[12] | 収録話 | 規格品番 | |
|---|---|---|---|---|
| BD | DVD | |||
| BOX | 2026年2月27日予定 | 第1話 - 第12話 | KWXA-3470 | KWBA-3471 |
| フジテレビ +Ultra | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
Let's Play クエストだらけのマイライフ
|
||
脚注
[編集 ]出典
[編集 ]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t "Webコミック「Let’s Play」TVアニメ化 主人公・サム役は花澤香菜、制作はOLM". コミックナタリー. ナターシャ (2025年6月4日). 2025年10月1日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l "アニメ「Let’s Play」の放送直前ビジュアル&ノンクレOP映像 コミカライズ版も始動". コミックナタリー. ナターシャ (2025年9月30日). 2025年10月1日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i "アニメ「Let’s Play」主人公に急接近する男性役に土屋神葉、中村悠一、杉田智和". コミックナタリー. ナターシャ (2025年7月4日). 2025年10月1日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah "アニメ「Let’s Play」追加キャストに佐倉綾音、日笠陽子ら11人 OP&EDは久保田利伸". コミックナタリー. ナターシャ (2025年8月24日). 2025年10月1日閲覧。
- ^ a b c d e f g h "×ばつ土屋神葉が語る『Let's Play クエストだらけのマイライフ』の魅力 物語を通して見える「文化の違い」". HOMINIS. スカパーJSAT (2025年10月1日). 2025年10月1日閲覧。
- ^ a b "オンエアー". テレビアニメ『Let's Play クエストだらけのマイライフ』公式サイト. 2025年10月2日閲覧。
- ^ テレビ放送対象地域の出典:
- 政府規制等と競争政策に関する研究会 (2009年10月9日). "放送分野の動向及び規制・制度(資料2)" (PDF). 通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方 . 公正取引委員会. p. 2. 2018年10月24日閲覧。
- "基幹放送普及計画". 郵政省告示第六百六十号. 総務省 (1988年10月1日). 2022年5月11日閲覧。
- "地デジ放送局情報". 一般社団法人 デジタル放送推進協会. 2022年8月5日閲覧。
- ^ "新Let’s Play クエストだらけのマイライフ<+Ultra> #01 (2025年10月2日 木曜 0:45 - 1:15 フジテレビ)". 番組表.Gガイド. IPG. 2025年10月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年10月4日閲覧。
- ^ "新+Ultra・Let’s Play クエストだらけのマイライフ#1 (2025年10月3日 金曜 0:45 - 1:15 北海道文化放送)". 番組表.Gガイド. IPG. 2025年10月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年10月4日閲覧。
- ^ "アニメ・キッズ". 関西テレビ放送. 2025年10月4日閲覧。
- ^ "新Let’s Play クエストだらけのマイライフ<+Ultra> #01 (2025年10月12日 日曜 1:45 - 2:15 東海テレビ)". 番組表.Gガイド. IPG. 2025年10月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年10月12日閲覧。
- ^ "Blu-ray&DVD". テレビアニメ『Let's Play クエストだらけのマイライフ』公式サイト. 2025年11月16日閲覧。
外部リンク
[編集 ]- TVアニメ『Let's Play クエストだらけのマイライフ』公式サイト
- Let's Play クエストだらけのマイライフ【公式】 (@letsplay_anime) - X
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