横田蒼和
| 埼玉西武ライオンズ #59 | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 国籍 | 日本の旗 日本 |
| 出身地 | 埼玉県 東松山市 |
| 生年月日 | (2007年10月24日) 2007年 10月24日(18歳) |
| 身長 体重 |
180 cm 87 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| ポジション | 遊撃手 |
| 経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
この表について
この表はテンプレートを用いて表示しています。編集方法はTemplate:Infobox baseball playerを参照してください。
| |
横田 蒼和(よこた そうわ、2007年 10月24日 - )は、埼玉県 東松山市出身の野球選手(遊撃手)。
経歴
[編集 ]埼玉県 東松山市出身。市の川小学校6年生の時にライオンズジュニアに所属し、松山中学校では行田シニアでプレーした[1] [2] 。
山村学園高等学校では1年春から公式戦に出場し、1年夏には3番打者を任されるなど早くから主力として活躍した[2] 。2年秋以降は遊撃手として定着し、強肩とスローイングを武器とした守備が評価された[3] 。3年夏は主将として背番号1をつけ、投手と遊撃を兼任。埼玉大会準決勝では延長11回169球を投げ抜く力投を見せた。高校通算本塁打は21本[1] 。
2025年10月23日に開催されたドラフト会議において、埼玉西武ライオンズから5位指名を受けた[4] 。 11月12日には埼玉県川越市の川越プリンスホテルで入団交渉に臨み、契約金2500万円、年俸700万円(推定)で入団を内諾した[1] 。
選手としての特徴
[編集 ]180センチ、87キロの体格を持つ左打ちの大型内野手で、パンチ力ある打撃と高いコンタクト能力が特徴とされる[3] 。走力も兼ね備え、50メートル6秒1の俊敏性も示している[2] 。
人物
[編集 ]幼少期から西武ライオンズを応援しており、月1回のペースでベルーナドームに通っていた。高校入学後に観戦した試合をきっかけに「この舞台で自分もやりたい」という思いを強めたという[1] 。
守備では投手経験を生かした強肩が武器であり、遊撃手としてのこだわりも強い[3] [2] 。 打撃面について、担当スカウトの十亀剣は「体に力があるのが一番の魅力で、その強さを生かした打撃が特徴」と評価している[1] 。
プロ入り後は遊撃手として勝負する姿勢を崩しておらず、源田壮亮、滝澤夏央、齋藤大翔らとの競争に前向きな姿勢を示している[1] 。
ドラフト当日の朝には、地元・東松山市の箭弓稲荷神社を訪れ、「選ばれますように」と祈願した。契約金の使い道としては「両親に何かプレゼントしたい」と語るなど、家族思いの一面を持つ[1] 。
詳細情報
[編集 ]背番号
[編集 ]- 59(2026年 - )