日本演劇協会
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公益社団法人日本演劇協会(にほんえんげききょうかい、Japan Theatre Arts Association)は、日本国内の演劇に関する統括団体。1951年創立。略称=「JTAA」。会長・植田紳爾、名誉会長・河竹登志夫。事務局は、東京都 渋谷区 千駄ヶ谷にある国立能楽堂内。
概要
[編集 ]久保田万太郎と高田保の提案による同名の団体(1943年 1月18日発会、1946年解散)が存在したが、別の組織。
現在の協会は、劇作家組合をベースに改組して発足したもので、劇作家の脚本料をはじめ、演出料、装置料、照明料、音響効果料など演劇スタッフの著作権使用料、隣接権使用料の適正な設定などに取り組んできている[1] 。
沿革
[編集 ]歴代会長
[編集 ]主な事業
[編集 ]- 演劇塾
1988年10月に「劇作塾」として開講したものを演出家や制作者、各種スタッフに必要な知識や技術にもふれることができるように、内容と名称を変更して開講されている。講義だけでなく舞台の現場も体験できるようになっている[4] 。 - 「演劇年鑑」発行
年間の国内演劇公演の概要掲載。1996年から、文化庁の委嘱事業となっている[3] 。 - 社団法人日本演劇協会賞
1966年から1970年まで選考が行われ、その後中断。1996年復活[5] 。
脚注
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注釈
[編集 ]出典
[編集 ]外部リンク
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