米空軍の次期練習機「T-7Aレッドホーク」の実運用近づく! 初号機がランドルフ空軍基地へ

米空軍の次期練習機「T-7Aレッドホーク」の実運用近づく! 初号機がランドルフ空軍基地へ

(追記) (追記ここまで)
ニュース画像 1枚目:ランドルフ空軍基地へ配備されたT-7Aレッドホーク
© U.S. Air Force
ランドルフ空軍基地へ配備されたT-7Aレッドホーク

アメリカ空軍は、次期高等ジェット練習機T-7Aレッドホークの初号機が2025年12月5日にテキサス州のランドルフ空軍基地に引き渡されたと公表しました。T-7Aが実運用訓練部隊へ配備されるのは初めてです。

T-7Aレッドホークは開発開始から約3年後の2023年6月に初飛行。アフターバーナー付シングルエンジン、垂直尾翼が2枚のツインテール、スタジアムシーティング(後席を前席よりやや高い位置に配置)、先進コックピット、横開きのキャノピー、空中給油受油装置など最新鋭の装備を完備しています。

T-7Aは第12飛行訓練航空団に配備され、今後教官パイロットの資格取得と初期運用試験・評価を実施予定。アメリカ空軍は同機を351機を発注しており、現在使用しているノースロップ製T-38タロン練習機を更新する計画です。

FlyTeam サイト内のすべてのページを対象に検索します。

空港、航空会社の2,3レターコードやレジ,シリアルナンバー,機種を対象にした検索です。

FlyTeam ニュースの記事のみを対象に検索します。

メニューを開く

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /