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HTMLAreaElement: search プロパティ
Baseline
Widely available
This feature is well established and works across many devices and browser versions. It’s been available across browsers since 2015年7月.
search は HTMLAreaElement インターフェイスのプロパティで、検索文字列、またの名をクエリー文字列、 "?" に続いて <area> 要素の href の引数を含む文字列です。URL に検索クエリーがない場合、このプロパティには空文字列 ("") が入ります。
このプロパティを設定して、 URL のクエリ文字列を変更することができます。設定すると、指定された値に、まだ存在しない場合は 1 つの "?" 接頭辞が追加されます。このプロパティを "" に設定すると、クエリー文字列が除去されます。
クエリーは、設定時にはパーセントエンコードされますが、読み取り時にはパーセントデコードされません。
最新のブラウザーでは、URLSearchParams と URL.searchParams を提供して、クエリー文字列から引数を簡単に解析できるようにしています。
詳しくは URL.search を参照してください。
値
文字列です。
例
>エリアのリンクから検索文字列を取得
js
// <area id="myArea" href="/ja/docs/HTMLAreaElement?q=123"> 要素が文書内にあったとします
const area = document.getElementById("myArea");
area.search; // '?q=123' を返す
URLSearchParams を使用した高度な解釈
他にも、 URLSearchParams が使われる場面があります。
js
let params = new URLSearchParams(queryString);
let q = parseInt(params.get("q")); // 数値 123 を返す
仕様書
| Specification |
|---|
| HTML> # dom-hyperlink-search-dev> |
ブラウザーの互換性
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関連情報
- 所属先の
HTMLAreaElementインターフェイス