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昨今のフロントエンド開発では、データをイミュータブルなオブジェクトとして扱うのが主流です。すなはち、データが変わるときはオブジェクトを書き換えるのではなく、新しいデータを持った新しいオブジェクトを作ります。最近ではオブジェクトがデータとしてプログラムのあちこちで取り回されることが増えて、一度余所に渡されたデータの中身が後から変更されるのは混乱をきたし設計が困難になるというのが主な理由です。 データを変更するたびに新しいオブジェクトを作るのは、特にデータが複雑になったりネストしたりしていると面倒だしプログラムの見通しが悪くなります。そこで使われるのが、データをイミュータブルに扱うためのライブラリであるImmutable.jsとImmerです。 データをイミュータブルなものとして扱うという目的はどちらのライブラリでも達成することができますが、現在では Immer のほうが開発が活発であり、独自
WantedlyのDX (Developer Experience) Squadでエンジニアをしている原 将己 (qnighy) です。 Immutable.jsというライブラリを使っているJavaScriptコードをTypeScript化するにあたって、既存の型定義では不十分だった箇所を独自に修正しました。このときしたことがTypeScriptの知見として面白いと思ったので紹介します。 Immutable.js とはImmutable.js はFacebookが開発している永続データ構造 (純粋関数型データ構造、不変データ構造) のJavaScript実装です。配列 (List), Map, Set などが実装されていますが、データ構造に対する変更操作は全て「新しい状態を返す関数」の形で提供されています。 import { List } from "immutable"; const u
JSer.info #547 - TypeScript 4.4 betaがリリースされました。 Announcing TypeScript 4.4 Beta | TypeScript Control Flow Analysisの改善され、Type Gurdeの結果を変数に入れてから扱うようなAliasのケースも正しく推論されるようになっています。 また、Index SignaturesにSymbolやTemplate Stringを利用できるようになっています。 Catch節のデフォルトをunknown型にするuseUnknownInCatchVariablesオプションの追加と optionalとundefined値の区別をするexactOptionalPropertyTypesオプションの追加されています。 その他には、declarationの生成やstrictモードでのビルドパフォー
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