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趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:チャンバラをする貝、チャンバラガイ(マガキガイ) > 個人サイト >私的標本 >趣味の製麺 >ライターwiki 白だしが気になってきた 白だしに手を出そうと思ったのは、当サイトの先輩ライターであるヨシダプロと久しぶりに話したとき(こちらの記事)、「料理の味付けは全部白だしです」と言い切っていたのが気になったから。え、全部? 「パスタを1カ月食べ続けると何kg太るのか!? 」より。自宅には白だししか調味料がないそうだ。ちなみにこれはヤマサの「昆布つゆ白だし」ですね。 白だしを料理上手が使う隠し味的な存在だと勝手に思っていたのだが、意外とメインとして使い続けることも可能らしい。私も気がつけばおかずが全部めんつゆ味になっていることもあ
1993年群馬生まれ、神奈川在住。会社員です。辛いものが好きですが、おなかが弱いので食べた後大抵ぐったりします。好きな調味料は花椒。 前の記事:たこせんはたこをプレスしてせんべい状にしたもの、いかせんはいかをプレスしてせんべい状にしたものだと思っていた > 個人サイト >ぼんやり参謀 >ライターwiki 来たぞ、横浜税関資料展示室に 横浜税関資料展示室。この口に出すと噛みそうで意外とするっと言える施設は、みなとみらい線日本大通り駅から徒歩3分の位置、横浜税関に付随する形で存在する。 入口では税関のマスコットキャラクター、カスタム君の等身大像が出迎えてくれる 私がここに来るのは3度目である。1度目は20年前、小学生の時に。そして2度目は今年7月。先日の話である。 正直に申し上げると、どちらも別の場所の観光のついでにたまたま寄っただけであった。なんなら、先日うかがうまでは20年前に行ったことす
大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:夏だけの貴重な味「メジカ」を食べに高知に行って驚く >ライターwiki 駅のホームで初めて「水ゼリー」に出会った 初めて「水ゼリー」を飲んだのは、駅のホームの上だった。記憶が間違っていなければ、大阪市此花区にあるミニコミ専門書店「シカク」で店番のアルバイトをしたその帰りの夜、JR大阪環状線という電車の西九条駅という、「シカク」から歩いて15分ほどの距離にある駅のホームに設置された自販機でそれが売られているのを見かけたのだった。 仕事の疲れもあり、何か冷えた飲み物を求めていた。「適度な甘みもあってスカッと爽快な飲み物がいいな......え、水ゼリー!?水、ゼリー?」とそのネーミングに驚き、なんだ
会食で行くような高級中華料理店で、町中華で頼むようなラーメンとかチャーハンを頼んだことがない。 そもそも会食的なものでしか行ったことがないので、自分で料理を選んでいない。 そういうところのラーメンはやはり高級なだけあっておいしいのだろうか、それとも案外ふつうのチャーハンだったりするのだろうか。 行ってみることにした。 1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:スタバメイク >ライターwiki
鳥取県にある妖怪の聖地「境港」に、ついに化けわらじと行ってきました。妖怪が普通に道を歩いていても、全く違和感のない街でした。 鳥取県、境港へ 相棒の妖怪化けわらじと、色んな場所に旅をして早3年。日本各地に出没してきた。 福岡とか 呼子とか ドイツの田舎町に出没したり 他にも、静岡、滋賀、大阪、長崎......日本に留まらず海外まで足を伸ばしたが、ついに一番行きたかった場所にやってきた。 鳥取県、境港来た〜!! 境港は、日本妖怪界のレジェンド水木しげるの出身地である。駅を降りてすぐ、妖怪達がお出迎えしてくれる。 世界妖怪会議中の鬼太郎たち!!化けわらじが混ざってても違和感なし! 後ろに写っている電車も鬼太郎デザイン。境港にはこの電車に乗ってきたのだ。電車の中に、通勤通学中の地元民と、ガチ妖怪ファンが混在していて、そのテンションの差が面白かった。 座席の模様がねずみ男!砂かけばばあとか、色んな妖怪モチ
1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:はじめての巌流島 >ライターwiki スーパーに行ってみる 地元のスーパーには見たことのない食べ物がたくさんあるので、さっそく行ってみよう。 ハローデイ。ヤシの木があると南国みたいでいい。ハワイに来た気分。 ハローデイは北九州を中心に展開しているスーパーだ。地元のものがそろっているだろう。今、スーパーの中って許可がないと撮影できないじゃないですか。なので、中の写真はないです。 ハローデイの他にもスーパーを走り回った食材たち。これがおれのバイキングだ(朝食) このごはんを食べるためにホテルの朝食バイキングを我慢した。それはもう苦渋の決断である。ホテルの予約を電話でするときに「2日目の朝食はなしで大丈夫です」と泣き
1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:熊本名産の南関あげで、でっかい南関いなりをつくる > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ >ライターwiki 「(マックに行くのは)簡単なことじゃないですねえ......」 地元の学校を卒業したあと、いろいろすっ飛ばして老後の理想郷のような町に移り住んだ。 老後の理想郷のような町、宮崎の高千穂 自然豊かで人は親切、コンビニやスーパーがいくつかあって、チェーンの飲食店はジョイフルが一軒だけの町。意外と日常生活に不便は感じない。 ただ、最寄りのマクドナルドまでは車で約1時間かかる。 車で1時間といえば、ホタルが見られる川にお父さんが連れて行ってくれるときの距離だろう。それがハンバーガー。じわじわおもしろい。 最寄りのマックまで56分。高速道路が整備される前
以前蓄光テープを部屋中に貼ったあと、余ったテープで遊んだら楽しかったのでさらに大きな蓄光シートを買ってみました。 かなり楽しかったので、写真多めでご共有します。板が暗いところで光るというだけでどうしてこんなに面白いのか! 1999年生まれの人類。記事を書いたり短い動画を作ったりしている。 室内用サインプレートと国語辞典、絵本が大好き。酒が苦手。 飲み会でオレンジジュースを6杯飲み、同僚に心配されたことがある(果糖の過剰摂取を)。 前の記事:「辞書は私の友だち」新明解国語辞典と"友達"として過ごした日 > 個人サイト >note >ライターwiki みんな!蓄光テープにスマホ画面が写るぞ! 蓄光テープをたくさん買ったが、部屋中に貼っても少し余ってしまった。そこで思いつきで厚紙に貼り、板状にしてみた。 幅広のテープを3列。 部屋中に貼ったときはこの1本の幅を縦に5分割して使っていたのです。 そ
タコウインナーのタコはあくまでもまんがのタコだ。 あれはあれでかわいいが、実際のタコっぽくはない。 もう少し本物のタコっぽいタコウインナーは作れないものだろうか。 1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:熱乾麺が気になりすぎる >ライターwiki
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:洗車用のスポンジを風呂で使うととてもいい > 個人サイト むかない安藤 Twitter >ライターwiki 出会いは横浜南部市場 横浜に南部市場という最高の場所がある。以前はその名のとおり市場だったのだけれど、現在はおもに一般客向けの買い物施設となっており、観光と買い物の中間くらいのテンションで楽しむことができるのだ。 横浜南部市場 この市場感が最高 南部市場ではそれこそ市場らしい活気のもと、野菜やら魚やら肉やらがどかどか売られている。 ぜんぶ買いたくなるので、可能ならば車で行くことをおすすめします(僕は自転車だったのでこの後たいへんなことになります) 食材の他にも魅力的なプロ用の道具や食材なんかが売られていて明日からお店を開きたくなる。
全てぬいぐるみで出来た家をつくるのが夢で、家電など日用品のぬいぐるみを作っています。推しはコウイカ。(ライターwiki) 前の記事:化けわらじ散歩 in 妖怪の聖地・境港 > 個人サイト >note 妖怪盆踊りの季節 今年も妖怪盆踊りの季節がやってきた〜!! 妖怪たちが立川のGREEN SPRINGSに集合し、ワイワイ騒ぐ毎年恒例のお祭りである。 このイベントを楽しみしており、毎年新しい妖怪と共に参加している。 2022年初参加した化けわらじ。フットワークが軽くて全国に出張出没中 2023年参加のいわな坊主。口からの飲食が可能という革命により、水分補給が楽に! 2024年参加の万年竹。笹がポッケになっていて、ペットボトルが入る。たけのこの里派 今年の妖怪盆踊りは、10月11〜13日の3日間で行われることになった。昨年申請ミスでコンテストに出られなかったのを知ってか、DMで「応募そろそろです
先日、池袋の中華フードコートで食べた熱乾麺という麺がおいしかった。 熱乾麺のことがもっと知りたい!...というかもっと食べたい!と思い、食べてみました。 1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:核のつるはしで地球をコアまで掘るゲーム&自分が穴になり全てを飲み込もうとするゲーム >ライターwiki
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:タコウインナーをもっとリアルにしたい >ライターwiki
スーパーで売っているお米といえば「ひとめぼれ」だとか「あきたこまち」みたいな、ブランド名で売られているものがまず思いつきます。 ところが最近、市場に備蓄米が出回るようになってきてから、無味乾燥で色気のない商品名のお米が出回るようになってきました。 お米の名前、どこまで無味乾燥になれるでしょうか? 無味乾燥な商品名のお米が気になってしまう お米の商品名は、複数の銘柄や産地、産年が異なるお米をブレンドしているブレンド米は、お米の銘柄名ではない商品名で売っています。 今年の春頃に政府が備蓄米を放出しはじめると、商品名に色気のないブランド米が出回りはじめました。 いろいろなブレンド米 消費者の気を引くような奇抜な名称の銘柄米がある一方、そっけない商品名のブレンド米もなかなか味わい深いなと思い、記録していたものが溜まってきたので見てください。 備蓄米 「備蓄米」 備蓄米だから、備蓄米というド直球ネー
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:五目ならぬ一目焼きそばに一目置きたい > 個人サイト >私的標本 >趣味の製麺 >ライターwiki あづま食堂が閉店すると聞いて 大阪に移住したライターのスズキナオさんと「大阪の奥深き食文化を巡る旅」という同人誌を作った。その関連イベントに出るため9月に私が大阪を訪れていた時、その本に登場する新世界のあづま食堂が近々閉店するという話を聞いた。 あづま食堂とは、大阪の地で少なくとも1940年代から続く「シチューうどん」の味を守る、今や唯一となった店である。詳しくは2015年に書いた「大阪にはシチューうどんがある!」という記事をどうぞ。 これは私が本の出版イベント用に再現したシチューうどん。ジャガイモとタマネギと牛肉を塩だけで煮たも
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:日本一短い?トンネルが確かに短い > 個人サイト むかない安藤 Twitter >ライターwiki カー用品店がすごいことになっている 先日たまたまカー用品店に行く機会があった。僕は普段車に乗らないので知らなかったのだけれど、最近のカー用品は独自の進化を遂げているのだ。 知らない売り場に行くのは興奮しますよね ぱっと見、何用品なのか理解できないものもありました いったい何をする商品なのか、一目ではわからないものさえあった。僕が好きなカメラ用品なんかも興味ない人から見たらこう見えるんだろうなと思う。 中でも洗車コーナーがすごかった。スポンジだけ取ってもえらいことになっている。
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:来年の夏もフジサワ名店ビルでバニラソフトが食べたい > 個人サイト むかない安藤 Twitter >ライターwiki たまたま見つけた「日本一」 静岡県の川根本町、大井川の近くの奥大井と呼ばれる地域を通過しているとき、たまたま「日本一短いトンネル」という看板を見つけた。 日本一短いトンネル? まわりは茶畑である。確かに山が近いのでトンネルがあってもおかしくはないのだけれど、まさかこんな場所に日本一があるとは思ってもみなかった。 看板に沿って行ってみると駅があった。大井川鉄道の駅らしい。 地名駅というらしいです いい雰囲気すぎる 地名駅は無人だった。 僕は愛知に住んでいた頃に武豊線という路線を使っていたことがあるが、あれに通じる良さである。
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:一生にいちどレベルのほめを連続して浴びる〜ほめられ屋敷開催 > 個人サイト webやぎの目 冒頭に書いたことを図にするとこのようになる。 「まずみ」とは、飲んだ後に感じる苦みのような、くさみのような、割り切れない風味のことだ。 酒をやめてアルコールの刺激臭は苦手になったが、あの「まずみ」のことはたまに思い出す。 酒からアルコールを抜いてあの「まずみ」だけを取り出せば、ノンアルコールのアルコール風味の素になる。はずだ。
1980年、東京生まれ。片手袋研究家。町中で見かける片方だけの手袋を研究し続けた結果、この世の中のことがすべて分からなくなってしまった。著書に『片手袋研究入門』(実業之日本社)。 前の記事:極私的!一度座ってみて欲しい都内の椅子ベスト3! > 個人サイト 片手袋大全 >ライターwiki 擬宝珠は可愛い 擬宝珠(ぎぼし、ぎぼうしゅ)。神社やお寺の階段の手すり、橋の欄干などで見かける玉ねぎのような装飾である。あれ、ちょっと可愛過ぎやしないだろうか。 香川県金刀比羅宮の擬宝珠。なお本来擬宝珠とは下の土台まで含めた総称であるが、本稿では丸い宝珠部分のみを擬宝珠として話を進めていく。「ぎぼし」って響きが好きなので なんでこんなに可愛いのかよ?擬宝珠という名の宝物。恐らく鳥山明が描いたドラクエのスライム、あるいは永沢君といったキャラクターを想起させるのが要因なのだろう。 私はいつの頃からか、擬宝珠の中
1980年、東京生まれ。片手袋研究家。町中で見かける片方だけの手袋を研究し続けた結果、この世の中のことがすべて分からなくなってしまった。著書に『片手袋研究入門』(実業之日本社)。 前の記事:ナウシカの王蟲みたいなエシレの巨大クロワッサン > 個人サイト 片手袋大全 >ライターwiki 特殊な願望 学生時代、台湾にまつわる研究をしていたライターの唐沢むぎこさんは、DPZでも多くの台湾関係記事を執筆している。 唐沢さんです オンラインになってしまった台湾留学のキャンパスライフを、一日で取り戻す旅 台湾の即身仏はゴールデン〜霊雲寺哲学廟 そんな唐沢さんに私の友人、三文字昌也さんを紹介したいとずっと思っていた。 幅広すぎる彼の活動についてはインタビュー記事などをご参照ください 彼とは最初、私の地元のお祭りで出会った。台湾夜市でよく見かけるというゲーム屋台を自作して、子供達に遊ばせていたのだ。 器用
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:かぶると頭が消える箱・ノーフェイスボックス > 個人サイト webやぎの目 13年ぶりの開催・年賀状にしたい写真ばかり このイベントは13年前に開催している。 当時はインスタグラムもそれほど流行っておらず、「映え」という概念も一般的ではなかった。撮った写真をどうしていたのか、いまとなっては想像できない。 だがいまなら、セレモニーのようすをSNSに投稿してもいいし、実家にLINEで送ってもいい。もちろん年賀状にしてもいい。
秋田に旅行に行ってきた。 こぢんまりとした、静かで綺麗な街である。 やはり、日本海側には独特の情緒があるな...と思っていたら、その日本海側でなにやら列になって運動しているやつらがいる。 近づいてみたら、めちゃくちゃデカい。 いつの間にか風車の街になっていた、秋田 秋田犬推しの秋田駅前 先月、秋田市に行ってきた。 JALの「どこかにマイル」という、格安のかわりに行き先はお任せ......候補地が4つ出て、その中のどこかに自動で決まるという、ガチャみたいなサービスで決まったのだ。 目的あっての旅ではないため、美味しいものを食べたり、アクセスのいい観光地を回ったりして、のんびり過ごそうと思っていた。 久保田城の櫓をイメージした展望台 市内の観光スポットといえば、歴史ある地方都市らしく、領主が住んでいた久保田城がある。まずはその展望台に登ってみた。 街をぐるっと一周、見渡すことができる たいへん景色がよい。
マックの容器には、ドナルドがゴミを捨てるマークが書かれている。 「ゴミはゴミ箱へ」という注意書きの代わりにドナルドが書かれているのだが、あんなにぴょーんと飛びながらゴミを捨てるのはむりではないか。 私たちは、ドナルドのように陽気に飛び跳ねながらゴミを捨てられるのか。試しにやってみることにした。
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(ライターwiki) 前の記事:超豪華客船「飛鳥III」のウェルカムスイーツである贅沢な「ハーバー」を食べる > 個人サイト >note 日本人とコーヒー コーヒーの歴史は古い。エチオピア原産で、古くは薬として使われ、13世紀頃には今日のような飲み方が定着した。日本での歴史を見ると幕末に伝来しているが、庶民が普通に飲めるようになるのは1888(明治21)年頃からになる。 日本最北端の地「宗谷岬」に来ている地主です! しかし、それまでにコーヒーを飲んでいた日本人たちもいた。そのひとつが、幕末に日本最北端の地「宗谷」の警備にあたった人たちだ。樺太を巡り日露の争いが激しくなり、宗谷は樺太渡航の前哨基地であり、警備の必要があった。 津軽藩兵詰合の記念碑(宗谷公園) こ
鉄道や模型好きの中高生たちが毎年夏に競う大会がある。それが鉄道模型コンテストだ。参加する学生の親として6年間見てきたことを紹介したい。 鉄道模型コンテストとは 鉄道模型コンテストは、8月初旬、新宿の住友ビルの三角広場とよばれるでかい広場で3日間にわたって行われる。 新宿住友ビル 参加校は今年でいうと約200もある。それだけあると広場もぎゅうぎゅうである。 なかはこんな感じ。学生の作った模型が隣り合って並べられていて、模型のそばには各校から数名の学生が来ていて、来場者に説明している。 作品はこんな感じ。模型のなかに必ず線路が設置されていて、線路の両端の位置は決められているので隣の学校と繋がるようになっている。そこに模型の電車が走るのだ。コンテストなので、これらのなかから各賞が選ばれ、最終日に表彰される。 と、こんな感じである。 わが家は、息子が鉄道好きで鉄道研究部という部活をやっていた関係で
1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:体育館を貸し切ってスーパーボールで遊ぶ > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ >ライターwiki なんとでも言ってみる わたしのアイデアで世界を変える。何の努力もせず称賛を浴びたい。ペンギンになりたい。 ほら、なんとでも言える人はポジティブでいいだろう。大言壮語、大いに結構。誰だって最初は何者でもないんだから、すべての夢はまず口に出すところからはじまるのだ。 今こそ、なんとでも言ってみよう。 今日はなんとでも言うぞ!どうも、実りの秋と申します ところで、何を言えばいいのだろうか。言ってから考えればいいか。とにかく大きなことを言うのだ。言う。言おう。 スーーーーッ(息を吸う音) ハ、ハ、ハフー(息が漏れる音) ヘラヘラ なにも言えなかった。 普
1988年静岡生まれ・静岡在住。平日は制作会社勤務、休日は大体浜名湖にいる。 ダイエット目的でマラソンに挑戦するが、練習後温泉に入り、美味しいものをたらふく食べるというサイクルを繰り返しているため、半年で10kg近く太る。 前の記事:CoCo壱番屋系列のあんかけスパゲッティ専門店、パスタデココのテイクアウトであんかけスパゲッティパーティーを開く >ライターwiki 新しくなったブラックサンダー工場 9月某日、愛知県豊橋市にあるブラックサンダーの製造工場『ブラックサンダーワクザクファクトリー』に行ってきた。 ブラックサンダー工場は2018年にべつやくれいさんがこちらの記事でも訪れている。この記事で登場する工場と直売店が今年5月にリニューアルオープンし、よりブラックサンダーを体感できる施設に生まれ変わったのだ。 ワクザクファクトリーの入り口。車を降りた瞬間からチョコレートの甘い香りに包まれる幸
全てぬいぐるみで出来た家をつくるのが夢で、家電など日用品のぬいぐるみを作っています。推しはコウイカ。(ライターwiki) 前の記事:木工工作の名脇役、ガンタッカー紹介 > 個人サイト >note 大量のチラシゲット 映画のチラシをコレクションしている友人が、断捨離すると言い始めたので譲り受けることにした。 特に映画好きと言うわけでもないのだが、捨て犬を拾う気持ちで、チラシを保護することに。 大量にチラシゲット 90年代から集め始めたらしい。ほぼ観たことない映画ばかりだったが、パラパラめくると、予告だけ見たことある......!みたいな懐かしい映画もちらほら発見。同年代の他校の卒アルを見るような、関係ないけど、知っている空気感。絶妙な懐かしさがあった。 チラシの半分ぐらいは、タイトルを50音順にファイリングされている。 超まめ!! 五十音揃ってるなら、カルタが作れるんじゃないか。 映画チラシカルタ。
1975年に生まれ、もうかれこれ30年近く「氷河期世代」と呼ばれ同情されている。 氷河期とは地球全体が寒冷化し、氷床や氷河が発達した時代である。では氷河とは......こ、氷の河ですよね......聖闘士星矢にいましたよね......よく考えたら氷河のことをなにも知らなかった。 そんなことでいいのだろうか。半生を共に歩んできた氷河をちゃんと見るべきだし、知らねばならないのではないか。 北アルプスの立山で国内の希少な氷河を眺めながら、学芸員が解説してくれるというツアーを発見した。氷河を語れる本物の氷河期世代になるべく参加した。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:「ハブに注意
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:大きなお店の駐車場の階にあるスペースが好きだ >ライターwiki
フユちゃんと私 フユちゃんからの招待状を見ると、会場は大阪府吹田市の万博公園にある「迎賓館」でした。 ここ、すごくすごく立派な会場です。 きっと新郎新婦の親族、友人がたくさん出席するゴージャスな式になるのでしょう。 自分の半径2~3mにいる人たちが、つっかけ履いて来るような会ではありません。フユちゃんにとっても、原田さんにとっても、ふたりの家族や友達にとっても一世一代の日です。 自分の胸の中に、勲章としてキラキラしていただけの結婚式スピーチが、「失敗できないミッション」に様変わりしたのです。 1色んな結婚式でスピーチを見聞き 失敗しないためには、やはり成功例を実際に見聞きするのが一番です。 そこで見えてきた型が2つあります。 これは鉄板中の鉄板です。活躍をほめやすいし、一緒に頑張ってきた話もしやすいからです。 具体的なエピソードはほぼ知りません。 「フユちゃんは高校のテニス部で部長になった
小学生の時から新明解国語辞典が好きだ。 小学校の卒業文集では「辞書は私の友だち」というタイトルの作文を書き、新明解の魅力を語ったほど。 あれから13年経ちすっかり大人になったいま、新明解国語辞典と「友だち」として出かけてきました。 1999年生まれの人類。記事を書いたり短い動画を作ったりしている。 室内用サインプレートと国語辞典、絵本が大好き。酒が苦手。 飲み会でオレンジジュースを6杯飲み、同僚に心配されたことがある(果糖の過剰摂取を)。 前の記事:風呂場では朝食を作るし犬にもなる こっそりライフハック最終回 > 個人サイト >note >ライターwiki
1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:集団行動が苦手な人、稲刈りの手伝いに挑む > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ >ライターwiki 栗が生で食べられるから俺は生きている そもそも栗は茹でるだけでも1時間くらいかかる食べ物である。それを生で食べるなんて。身体に悪くないのだろうか。 しかし、祖父は80歳を超えた今も元気に自転車に乗っているし、孫である僕もすくすくと育った。皮肉なことに、栗の生食を疑う僕の存在が、その安全性を担保しているのである。 そのへんに栗が落ちている季節になりましたね 栗が生で食べられるおかげで俺は生きている。そう思うとありがたい。ぜひ生で食べさせてください。 弁当箱に生栗を詰めて出社する 生栗を試すなら、食べ物が少なかった背景を含めて再現したほうがいいだろ
1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:「口でなら何とでも言える」というが、何とでもいうのは恥ずかしい > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ >ライターwiki 南関あげが好きすぎる わたしの愛する南関あげをご覧いただこう。 これがノーマルな南関あげ。きざみタイプと通常タイプがある 南関あげは熊本を中心に九州で親しまれている。南関というのは熊本県の町名で、その名を冠してはいるが発祥は松山ともいわれているそうだ。 薄くてもろい 南関あげはカラカラに乾いていて軽い。水分を極力減らして揚げているそうで、それが長期保存と出汁のしみやすさを実現しているのだ。いでたちからして少し変わっている。 なんと3ヶ月持つ ふつうの油揚げは冷蔵で5日も持てばいいほうだが、南関揚げの期限は常温保存で脅威の3
1987年兵庫生まれ。会社員のかたわら、むだなものを作る活動をしています。難しい名字のせいで、家族が偽名で飲食店の予約をするのが悩みです。(動画インタビュー) 前の記事:スマホを2台つなげて「なんちゃって折りたたみスマホ」を作る > 個人サイト >むだな ものを つくる >ライターwiki ファミレスのタブレットメニューを作りたい 子連れで外食するときになってようやくというか、ファミレスのありがたみを感じるようになった。 近所のバーミヤン。キッズメニューが豊富でうれしい。 フェアの写真も色とりどりで目移りしちゃうね。 冒頭に書いた通り、僕はメニュー選びが好きなので、豊富な品数を誇るファミレスはメニューを見るだけで楽しい。 そしてファミレスに限らず飲食店全般に言えることだけれど、最近はメニューをタブレットで注文することが多くなった。 紙のメニューを見て選ぶのも好きだが、タブレットのメニューも
全てぬいぐるみで出来た家をつくるのが夢で、家電など日用品のぬいぐるみを作っています。推しはコウイカ。(ライターwiki) 前の記事:掃除機のぬいぐるみをつくる > 個人サイト >note ガンタッカーとは ガンタッカーをご存知だろうか。 これです 簡単に言うとでかいホッチキスみたいなものです。「ガン」と呼ぶ人と「タッカー」と呼ぶ人がいるが、私は「ガン」派。主に壁や木材に打ち付けることが多い。 ホッチキスの芯みたいなのを入れて 打ち付ける!! 謎のオブジェ完成 ベニヤなど薄い素材なら、かなりガッチリと固定できる。木工の工作や、DIY、舞台のセット、展示などでよく使われるアイテムで、私も愛用している。 芯がちょっと浮いてしまった......と言う場合は、この反対の面で ガンガン叩く! けっこう重い道具なので、金づち的に使えるようにもなっている。便利! ただ、芯が出る面で金づち的に使うと壊れやすいの
1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:地方在住、仕事終わりに1時間かけて最寄りのマックに行く > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ >ライターwiki 田んぼにやってきた そういうわけで収穫を行う田んぼにやってきた。 黄色っぽいのが稲です ここは祖父宅の裏山にある棚田で、正確な広さや収量は知らないが、3世帯が1年かけても食べ切れないほどのお米を育てている。 ざっと見回してみると倒れている稲もあるようだ。実が重いぶん詰まっていて出来がいいんじゃないですかと聞くと、脱穀するまでは分からんと言われた。そりゃそうか。 祖父が作る米を生きる糧にしています 私は祖父とは別に暮らしていて米づくりには関わっていないのだが、今年は暑さが続いているせいで作業が大変に辛いらしい。珍しく叔父さんから協力
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:アイスに付いてるちっちゃいスプーンを束にするとかっこいい >ライターwiki
1980年、東京生まれ。片手袋研究家。町中で見かける片方だけの手袋を研究し続けた結果、この世の中のことがすべて分からなくなってしまった。著書に『片手袋研究入門』(実業之日本社)。 前の記事:言問橋の擬宝珠はどうしてこんなに美味そうなのか? > 個人サイト 片手袋大全 >ライターwiki 赤ちゃんくらいあるんじゃないか? それがこれです。 ナウシカの王蟲みたい。お値段は2,376円(税込)でした ほら、デカいでしょ?ちなみに涼しくなってきたんで外で撮影してます 単独だと分かりづらいので、同じくエシレで購入した普通サイズのクロワッサンと比較してみます。 このクロワッサンが目に入らぬかっ! 長さと重さを計測してみましょう。 ちょうど30cm 重さは218g。普通サイズは長さ13cm、重さ46gでした 最初店で見た時は「赤ちゃんくらいある?」と思いましたが... さすがにそこまで大きくないか。でもやっ
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