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忘れられない桜があります。 それは、私が関東に移り住んで初めて行った靖国神社の桜。 もう5年も前のこ... 忘れられない桜があります。 それは、私が関東に移り住んで初めて行った靖国神社の桜。 もう5年も前のことです。 靖国神社の桜は約500本あるそうです。 東京管区気象台が指定した標本木もあります。 しかし、私が最も心に残っているのは献木札が幹にかけられた桜です。 「献木 昭和57年3月28日 海軍十三年桜 昭和十三年入団者有志」 境内では、至るところに、このような献木桜を見かけました。 左)「八重桜 昭和47年11月19日 陸軍少年飛行兵 第十五期生 生存者一同」 中央)「献木 鉄兵の桜 昭和47年6月18日 支那駐屯歩兵第一連隊戦友会」 右)「陸軍士官学校 第六十期生 昭和57年5月8日」 靖国神社の桜は、これまで見たどの桜とも違っていました。 「儚さ」というより、「ほとばしる生命」を感じました。 生き残った者と犠牲になった者、そして後の世に生まれたわたしたち。 桜の花が、私たちみんなの想い