ものしりマメ知識
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●くろまる田代晃氏 TEL019-663-2823・FAX019-661-5312
■しかく主な雲の種類
絹雲 けんうん
(券雲・すじぐも)
最も上空にあらわれる。水蒸気をたくさん含んでいて2〜3日後には天気が悪くなる
高積雲 こうせきうん
(うろこぐも・ひつじぐも)
豆つぶや小石のような丸みをおびた雲が集まっている。青空が見えなくなると天気がわるくなる。
積乱雲 せきらんうん
(にゅうどうぐも)
雲の頂上は10km以上になる。雷雨による大雨やひょうが降る。
積雲 せきうん
(わたぐも)
青空にわた菓子のような形で浮かんでいる。これが発達すると積乱雲になる。
層積雲 そうせきうん
(くもりぐも)
層雲とともに最も低い所に発生するため、高い所から見る雲海は層積雲のことが多い。
層雲 そううん
(きりぐも)
霧と同じような条件で発生し、雲のなかで一番低い所にでき、地面すれすれに発生することもある。
(参考資料)学研の図鑑ー天気・気象ー株式会社学習研究館
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