●くろまるSkyline Viewの撮影の際に
CR撮影では、小サイズで軽量なIPカセッテを患者様にお持ち頂いて撮影を行いましたが、大きく重い半切のFPDを患者様にお持ち頂くのは患者様の負担となるばかりか、安全性にも問題が生じてきました。
Satelliteを利用することで患者様の負担を和らげ、セッティングが簡単安全に実現でき、FPDの落下防止に役立ちます。
●くろまる関節の軸位撮影の際に
肩関節や股関節の軸位撮影の際デクビタス台等でのセッティングと比較してSatelliteを利用することでカセッテがフローティングするため、X線のセンターへのセッティングが簡単安全に実現でき、FPDの落下防止に役立ちます。
●くろまる側臥位(Decubitus View)撮影の際に
従来のデクビタス台の使用と比較しSatelliteを利用することで細かなセッティングが確実に行える上に、胸部、腹部の同時撮影の際で頭尾方向への移動もスムーズに行え、患者様の皮膚を挟む等のトラブル回避を簡単安全に実現でき、FPDの落下防止に役立ちます。
●くろまるベッドやストレッチャー上で各部位の側面撮影(Cross-table View)等の際に
患者様へFPDを立て掛けての倒れこみや落下の不安を抱えながらの撮影に比べ、Satelliteを利用することでFPDを垂直に保ったまま各部位へのセッティングが簡単安全に行え、FPDの落下防止に役立ちます。
また、ベッドやストレッチャー上での座位の状態での脊柱や頭部の側面撮影にも同様に有効です。
●くろまるストレッチャー上での上肢、下肢の撮影の際に
四肢の撮影の際にストレッチャーからFPDがはみ出す場合にSatelliteを上向き90°で利用することでストレッチャーの天板面の高さへセッティングが簡単安全に実現でき、FPDの落下防止に役立ちます。
●くろまる頭部、耳鼻科領域を座位で撮影する際に
腹臥位になれない患者様をアップライト型装置で座位にて頭部側面撮影を行う場合、高齢化等で肩が入り頭部側面を密着できず、小サイズのFPDを利用しアップライト型装置付属のカセッテハンガー等を利用しても密着が不可能な場合、Satelliteを利用することでドイツ水平面を保持した状態の患者様は動かさずに、FPDの密着が簡単安全に実現でき、FPDの落下防止に役立ちます。
●くろまる災害時の撮影の際に
撮影室以外でのSatelliteの利用は撮影補助具として万能であり、多部位の撮影のサポートが簡単安全に実現でき、FPDの落下防止に役立ちます。
●くろまる一般撮影装置の付属品(オプション)以上の機能をお求めの際に
国内外の一般撮影装置の付属品と比べSatelliteは軽量コンパクトかつ、ユニークなジョイントロックシステムの採用とUP、DOWN機能により360°すべての角度と位置にカセッテのセッティングが簡単安全に実現でき、付属品では満足できない機能をお求めの際に、マルチユースを実現しております。
●くろまる「縦位置用」と「横位置用」 2つの水準器を装備しています。
[画像:グリッドの有無にかかわらず、DR(FPD)を確実に保持します]
●くろまる グリッドの有無にかかわらず、DR(FPD)を確実に保持します
※(注記)一部未対応のグリッドフレームもございます。詳細はお問い合わせ下さい。
[画像:グリッドの有無にかかわらず、DR(FPD)を確実に保持します]
●くろまる ×ばつ17"までのDRが使用できます
(オプションホルダー不要、カウンターバランスの調整不要)
※(注記)1417,1717ホルダー仕様に比べ、上限・下限が各々3cm高くなります
| ●くろまる ×ばつ12"用カセッテDRホルダー | ※(注記) 写真は機能説明の為に黒く着色してあります。実際の製品はトレーと同色です。 |
| [画像:キャリーバッグ] |
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仕様及び外観は改良により告知無く変更することがあります。
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