当院のデイケアでは園芸を取り入れたプログラムを行っています。
「自分の手で育てている」という充実感や、「もうすぐ花が咲く(実がなる)かな?」という期待感や、開花時や収穫時の達成感・満足感、誰かの役に立てるという自己肯定感など、患者様の心にさまざまなプラス感情が生まれることを期待しています。
当院医師 瀧澤 紫織先生および、
北の里浜 花のかけはしネットワーク 代表 鈴木 玲さん監修のもと
1〜2回/月実施しています。今後は近郊の湿地保全を目的としたミズゴケの栽培なども行う予定です。活動状況は1階ホールに掲示するとともにホームページでも定期報告いたします。
[画像:植物を育てるということ]
▲さんかく作業の様子
[画像:植物を育てるということ]
▲さんかく活動報告(1階ホール)
なお、被災地での活動に関しては今週末3月10日、11日に札幌駅前通地下歩行空間で3.11SAPPORO SYMPO「8年目の3.11」にて紹介される予定です。
また、3月11日には同じく札幌駅前通地下歩行空間 北4条展示空間で開催される、HTB主催「今、私たちにできること」にて鈴木さんの講演、並びに石狩市の中学生によるハマヒルガオの種植えを行います。
[画像:電話011-384-2100/〒067-0064北海道江別市上江別442-15]
