コラム

コラム2013年06月『第3回会員記念講演会 〜忍者と忍術の実体とは〜』

ようやく春らしい気候となった5月25日(土)、当院6階において「第3回記念講演会」が開催されました。

第3回の演者は「甲賀流伴党21代目宗家 川上 仁一」先生です。これまでの講演会とは全く異なるジャンルということもあり、職員の間でも「どのような内容なのだろうか?」「実演があるって聞いたけど・・」と、根拠のない噂も飛び交うほどの話題となりました。
そして、噂話に花を咲かせつつ、慣れた段取りで準備をしつつ・・講演会当日となりました。

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【受付の様子】演題に興味を持っていただけた様子です。

今回は参加される方の「層」もこれまでと若干異なり、小さなお子様にも参加いただくことができました(とても静かに聴講されていたのに感心しました)。いつもと若干異なる雰囲気の中、川上先生の講演が始まりました。
内容は、いわゆる忍者アニメからイメージされる忍者や忍術というより、「敵を知るためには、まず己との比較をする。比較をするためには己を知らなければならない。己を知るためには研鑽を重ねなければならない。」というような「心構え」に関するものが主で、一般人(忍者以外?)にも理解しやすい内容だと感じました。

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【講演会の様子】今回も100名以上の方にご参加いただきました。有難うございます。
ちなみに、先生の服装はスーツでした。・・当たり前でしょうか・・。

また、講演後には「くないって何ですか?」「日常生活で忍術を使うことはありますか?」など、これまでの講演会ではなかったほど多くの質問が寄せられ、盛況のうちに終了となりました。

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【質問の様子】参加者にまじり、当院の理事長も質問をしていました。

次回開催の具体的な時期は未定ですが、具体的な時期や内容が決まり次第ホームページに掲載したいと思います。ご興味をもたれた方は、是非とも定期的にホームページのご確認をお願いいたします。

(文:経営企画室、写真:リハビリテーション課)

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