おたる コラム
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水の都・小樽
「小樽の水は美味しい」 小樽で育った私にとって、これは理屈じゃなく、体で感じていました。しかし、環境省が昭和60年に選定した名水百選、平成20年に追加で選ばれた平成の名水百選、そ...2022年02月24日フリーライター 盛合将矢 -
小樽のどこかにきっとある。ここは、文学の交差点。
石川啄木と野口雨情は僅かな期間ですが小樽で一緒に働き、伊藤整と小林多喜二は同じ学校に通う一学年差の先輩後輩という関係でした。小樽のどこかに、幻の〝文学の交差点〟があるかのよう...2022年02月07日フリーライター 盛合将矢 -
艀が繋いだ最後の荷物
2021年04月13日盛合将矢(フリーライター) -
「小樽雪あかりの路」と「伊藤整」
ロウソクの灯りが小樽の建物や街並み、人々の生き様を静かに照らす「小樽雪あかりの路」 新型コロナウイルスの影響を受け、2021年の開催は中止となりました。2021年03月02日盛合将矢(フリーライター) -
シリーズ小樽No1「スキーと小樽」
日本一、日本初などは人の記憶にも残りやすく、それを町興しの素材に使っている地域も珍しくありません。そんな小樽の日本初、日本で唯一、日本一をシリーズでご紹介していこうと思います...2021年01月05日盛合将矢(フリーライター) -
敷かれたレールを走る。
ネガティブな印象にも見えるこの言葉ですが、選択肢があまりにも増えすぎたこの時代に、一本のレールの上を行き来する潔さのようなものに、勝手な憧れを抱いてしまいます。通信・交通技術...2020年12月24日盛合将矢(フリーライター) -
It’s free.
5月初旬のある日、私は小樽駅前でバスを待っていた。私の前には5名の中国人旅行者が立っている。私は彼らの様子を何気なく見ていた。観光案内所で配布しているさくらマップを手にし、バス...2018年05月25日三浦 群来 -
小樽市色内エリアのおすすめ昼食
小樽市のなかでも、色内(いろない)周辺が私は好きだ。雰囲気のある歴史的建造物に加えて、美味しいレストランが多く、文化的な要素もたくさんあるエリアだと思う。私の経営する「北海道・...2018年05月18日小樽ふれあい観光大使 シニアソムリエ 阿部眞久 -
豊かな感性と感動する心を小樽から
小樽の代名詞となっている小樽運河、その撮影スポットとして有名な浅草橋から小樽駅方面に少し足を延ばすと、古い石造りの荘厳な建物が並んでいます。北海道の「海の玄関口」として発展し...2017年12月15日公益財団法人 似鳥文化財団 代表理事・小樽ふれあい観光大使 似鳥 昭雄 -
観光地・小樽のもうひとつの楽しみ方
仕事柄、道内外の友人知人、あるいは読者の方から「小樽に行ったら、どこを見たらいいですか?」と聞かれることがあります。 その人が道外の観光客であれば、「運河や手宮線を見たあとは、...2017年10月07日小樽ふれあい観光大使 作家・エッセイスト 千石 涼太郎 -
短編コラム・小樽の魅力(第2回)
そのトンネルを抜けると突然磯の香りが漂い出す。かつてはニシンで栄えた町・祝津。 赤とシロの灯台、鰊御殿、抜けるような青い空、白い帆のヨット、海獣の鳴き声も聞こえてくる。自然が造...2017年09月11日ダンディ柴田