2016年12月10日
花田春兆の米寿 2013.11.2
花田春兆さんの米寿と「蟹の足音」連載200回を祝う会
写真をみてください。
重度の脳性まひで現役のますますエネルギッシュな俳人、
障害者運動活動家、ギネスブックの男です(^_-)
ある雑誌で春兆は死んだかも?と書いちゃったのを
春兆さんが「生きてますよ~」とメールして、
友だちになってしまった佐高信さんもお祝いのスピーチ(^_-)
今日の記念の句は
好き仲間ありて 米寿の実る秋
とても気持ちのよくなる会でした。
お手伝いできたわたしもしあわせです(^_-)
春兆さんのあいさつは 以下に動画で
https://youtu.be/3fspYInrps0
「これからも 当分 がんばる」
そうです(^_-)
糸賀一雄『福祉の道行 -生命の輝く子どもたち-』2014年1月22日
滋賀・あざみ寮の石原繁野さんから昨日いただいて、いっきに読み始めたこの本。田中昌人さんが編集した糸賀さんの新書判の原稿です。すごいです(^_-)
糸賀一雄『福祉の道行 -生命の輝く子どもたち-』中川書店(福岡の小さな本屋さんです 問い合わせは4ページ目を参照くださいね) 2013.12.25発行
---序から
人の思想というものは、そんなに不安定なものではないはずである。
誰かもいったように、人はその長い生涯をかけて、20代の時のその人の思想に向かって次第に円熟していくものとみることもできるわけである。
かわるとすれば、円熟の度合いがかわるのであり、その変化の中にあって、時として相反する両極に向かって時計の振り子のように動くことがあっても、それは常に正中線を中心としてのフレであることとみたいのである。
従って、近江学園の歴史は、この正中線が何であるのかということを自分自身について正しくかつ深く認識して、その立場において過去の事実への解釈と意味づけを行う外はないのであって、それが年とともに変わるとすれば、より豊かな、より深い理解への変化であるとみなければならないと思う。
糸賀一雄『福祉の道行 -生命の輝く子どもたち-』中川書店(福岡の小さな本屋さんです 問い合わせは4ページ目を参照くださいね) 2013.12.25発行
---序から
人の思想というものは、そんなに不安定なものではないはずである。
誰かもいったように、人はその長い生涯をかけて、20代の時のその人の思想に向かって次第に円熟していくものとみることもできるわけである。
かわるとすれば、円熟の度合いがかわるのであり、その変化の中にあって、時として相反する両極に向かって時計の振り子のように動くことがあっても、それは常に正中線を中心としてのフレであることとみたいのである。
従って、近江学園の歴史は、この正中線が何であるのかということを自分自身について正しくかつ深く認識して、その立場において過去の事実への解釈と意味づけを行う外はないのであって、それが年とともに変わるとすれば、より豊かな、より深い理解への変化であるとみなければならないと思う。
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