System.Classes
提供: RAD Studio API Documentation
| パッケージ | rtl250.bpl |
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クラス
ComponentPlatformsAttribute ComponentPlatformsAttribute はプラットフォーム固有の実行時情報を提供します。
EBitsError EBitsError は,論理値の配列に無効なアクセスを行うと生成される例外クラスです。
EClassNotFound EClassNotFound は,ストリームからの読み出しを行っているときに,指定のコンポーネントが見つからなかった場合に生成される例外クラスです。
EComponentError EComponentError は,コンポーネントを登録したりコンポーネント名を変更したときに生成される例外クラスです。
EFCreateError EFCreateError は,ストリーミングファイルの作成時にエラーが発生すると生成される例外クラスです。
EFilerError EFilerError は,コンポーネントストリームのエラーによって生成される例外クラスです。
EFileStreamError EFileStreamError は,一般的なストリームエラーを表す例外クラスです。
EFOpenError EFOpenError は,ストリーミング時のファイルのオープンエラーによって生成される例外クラスです。
EInvalidImage EInvalidImage は,リソースファイルを読み出せなかったときに生成される例外クラスです。
EInvalidOperation EInvalidOperation は,コンポーネントに無効な処理を試行したときに生成される例外クラスです。
EListError EListError は,リストや文字列のエラーによって生成される例外クラスです。
ELoginCredentialError ELoginCredentialError は、不正なログイン認証を処理する例外クラスです。
EMethodNotFound 使用を推奨されていません。EReadError を使用してください。
EOutOfResources EOutOfResources は,ハンドルを割り当てることができなかったときに生成される例外クラスです。
EParserError EParserError は,テキストからバイナリへのストリーム変換でエラーが発生したときに生成される例外クラスです。
EReadError EReadError は,ストリームからデータを読み出せないときに生成される例外クラスです。
EResNotFound EResNotFound は,リソースが見つからなかったときに生成される例外クラスです。
EStreamError EStreamError は,ストリームのエラーによって生成される例外クラスです。
EStringListError EStringListError は,リストボックスで範囲外の項目を参照すると生成される例外クラスです。
EThreadExternalException EThreadExternalException は、外部スレッドから呼び出されたメソッドの例外クラスです。
EWriteError EWriteError は,ストリームにデータを書き込めないときに生成される例外クラスです。
IControlValueObserver
値変更オブザーバのインターフェイスです。
IDesignerNotify IDesignerNotify は,デザイナ上のコンポーネントの変更に関する通知へ応答するためのインターフェースです。
IEditGridLinkObserver
IEditLinkObserver のインターフェイスです。
IEditLinkObserver
リンク管理オブザーバのインターフェイスです。
IInterfaceComponentReference IInterfaceComponentReference は、コンポーネントの取得要求に応答するためのインターフェイスです。
IInterfaceList IInterfaceList は、インターフェイスのリストへのアクセスを提供します。
IInterfaceListEx IInterfaceListEx を使用してインターフェイスのリストにアクセスすることができます。
IMultiCastObserver
IObserver の多重キャスト インターフェイスです。
IObserver
編集ボックスやラベルといったコントロールの特定の UI(ユーザー インターフェイス)変更に関する通知を受け取るための、オブザーバ パターンを実装するインターフェイスです。
IObserverTrack
追跡通知に使われるインターフェイスです。
IPositionLinkObserver
位置変更通知用のインターフェイスです。
ISingleCastObserver
IObserver の単一キャスト インターフェイスです。
IStreamPersist IStreamPersist は、オブジェクトを永続ストリームに保存したり、永続ストリームからロードする要求に応答するインターフェイスです。
IStringsAdapter TStrings 実装と IStrings 実装間のリンクを保持します。
IVarStreamable IVarStreamable は,Variant の値をロードしたり保存したりするためのインターフェースです。
IVCLComObject
VCL オブジェクトから情報を取得するために使われるインターフェイスです。
TBaseAsyncResult あらゆる非同期手続き呼び出しを実装するための基底クラスです。
TBasicAction TBasicAction は,すべてのアクションオブジェクトの上位クラスです。
TBasicActionLink
TBasicActionLink は、アクションとクライアントの間の通信を処理するアクション リンク クラスの基底クラスです。
TBinaryReader TBinaryReader は、データをバイナリ値として読み込みます。
TBinaryWriter TBinaryWriter は、データをバイナリ値として書き出します。
TBytesStream TBytesStream はデータをバイト単位に格納するストリームです。
TClassFinder TClassFinder を利用すると、登録済みの永続クラスを取得できます。
TCollectionItem TCollectionItem は、コレクション内の 1 つの項目を表わします。
TCollectionItemClass TCollectionItemClass 型は,TCollectionItem のメタクラスを定義します。
TComponent TComponent は、すべてのコンポーネント クラスに共通する上位クラスです。
TComponentClass TComponentClass 型は,TComponent のメタクラスを定義します。
TComponentEnumerator TComponentEnumerator を利用すると、コンテナ コンポーネント内のコンポーネントを検出できます。
TCustomMemoryStream TCustomMemoryStream は、メモリ ストリーム共通の親として使用される、抽象基底クラスです。
TDataModule
TDataModule は、アプリケーション内の非ビジュアル コンポーネントの処理を集中管理するものです。
TDefaultAttributeBase TDefaultAttributeBase は、デフォルト属性の基底クラスです。
TFileStream TFileStream は,アプリケーションによるディスクファイルの読み書きを可能にします。
THandleStream THandleStream は,ハンドルが識別する通信リソースに対してアプリケーションが読み書きできるようにします。
TInterfacedPersistent TInterfacedPersistent は,インターフェースを実装する持続的オブジェクトの上位オブジェクトです。
TInterfaceList TInterfaceList は,インターフェースリストを表します。
TLinkObservers
リンク通知に使われるインターフェイスです。
TListEnumerator TList 内のオブジェクトを列挙します。
TLoginCredentialService TLoginCredentialService は、フレームワークに依存しない、ログイン アクションのための機能を提供します。
TMemoryStream TMemoryStream は,データをダイナミックメモリに格納するストリームオブジェクトです。
TObservers
TObservers は、LiveBinding の使用時に編集ボックスやラベルといったコントロールの特定の UI(ユーザー インターフェイス)変更に関する通知を受け取るために使用する、オブザーバ パターンを実装したものです。
TOwnedCollection TOwnedCollection は、その所有者についての情報を保持しているコレクションです。
TParser TParser を利用すると、DFM ファイルを解析できます。
TPersistent TPersistent は,割り当て機能およびストリーミング機能を持つすべてのオブジェクトの上位オブジェクトです。
TResourceStream TResourceStream はアプリケーションのコンパイル済みリソースへのアクセスを提供するメモリストリームです。
TStreamReader
文字ストリーム リーダーです。
TStreamWriter
文字をストリームに書き込むためのライタです。
TStringList TStringList は、文字列リストを管理します。
TStringReader 文字列用のリーダー。
TStringsEnumerator TStrings オブジェクトの文字列を列挙します。
TStringStream TStringStream は、長い文字列として格納された情報にファイルのようにアクセスできるようにします。
TStringWriter 文字列用のライター。
TTextReader 文字シーケンス用のリーダー。
TTextWriter 文字シーケンス用のライター。
TThreadList TThreadList はスレッドセーフリストを提供します。
ルーチン
ActivateClassGroup TPersistent から派生するクラスのグループをアクティブにします。
ActiveClassGroup TPersistent から派生するクラスのグループをアクティブにします。
AllocateHWnd 指定されたウィンドウプロシージャを実装するウィンドウを作成します。
AncestorIsValid AncestorIsValid は、あるコンポーネントが別のコンポーネントの上位コンポーネントかどうかを判別します。
BinToHex 2 進値を、その 16 進表現である文字列に変換します。
CheckSynchronize CheckSynchronize 関数を使用すると,バックグラウンドスレッドの実行をメインスレッドと同期させることができます。
ClassGroupOf 指定したクラスまたはインスタンスが所属する永続クラスのグループを返します。
CollectionsEqual CollectionsEqual 関数は 2 つのコレクションの内容を比較します。
CountGenerations CountGenerations 関数は,派生クラスとその上位クラスの中間に位置するクラスの数を返します。
DeallocateHWnd AllocateHWnd を使って作成されたウィンドウを解放します。
ExtractStrings ExtractStrings 関数は,区切り形式のリストから分解された部分文字列を文字列リストに挿入します。
FindClass FindClass 関数は,TPersistent から派生したクラスを検索して返します。
FindGlobalComponent 最上位のコンテナコンポーネントを返します。
FindIdentToInt 与えられたデータ型に対する TIdentToInt 変換ルーチンを返します。
FindIntToIdent 与えられたデータ型に対する TIntToIdent 変換ルーチンを返します。
FindNestedComponent FindNestedComponent は、別のコンポーネントに含まれているコンポーネントを返します。
FreeObjectInstance MakeObjectInstance によって割り当てられたメモリ ブロックを解放します。
GetClass 指定されたクラス名の登録されている持続的クラスを返します。
GetUltimateOwner 指定された永続オブジェクトのトップレベルの所有者を返します。
GroupDescendentsWith 別のクラスが存在するグループに指定されたクラスを追加します。
HexToBin 16 進数字の文字列を、対応する 2 進値に変換します。
IdentToInt IdentToInt 関数は,マッピング配列を使用して,文字列識別子を整数値に変換します。
InitInheritedComponent InitInheritedComponent 関数は,継承されたルートクラスのフォームファイルのストリームへの書き込みを初期化します。
IntToIdent マッピング配列を使って整数を文字列識別子に変換します。
InvalidPoint 指定された点が(-1,-1)と等しいかどうかを示します。
IsUniqueGlobalComponentName 指定されたコンポーネント名があいまいでない(一義的)かどうかを示します。
LineStart バッファ内の最後の行の開始位置を検索します。
MakeObjectInstance クラスのインスタンスによって使われるメモリ ブロックを割り当てます。
ObjectBinaryToText オブジェクトのバイナリ表現をよりわかりやすいテキスト形式に変換します。
ObjectResourceToText オブジェクトリソースのバイナリ表現をよりわかりやすいテキスト形式に変換します。
ObjectTextToBinary オブジェクトのシンボルテキスト表現をバイナリ形式(オブジェクトをファイルやメモリストリームに保存するときに使用する形式)に変換します。
ObjectTextToResource オブジェクトのシンボルテキスト表現を内部バイナリ表現に変換します。
PointsEqual 2 つの点の座標が同じかどうかを示します。
ReadComponentRes 指定されたリソースからコンポーネントとそのプロパティを読み出します。
ReadComponentResEx リソースからコンポーネントを読み取ります。
ReadComponentResFile 指定された Windows リソースファイルからコンポーネントとそのプロパティを読み出します。
RegisterClass 持続的オブジェクトのクラスを登録して,そのクラス型を取り出せるようにします。
RegisterClassAlias RegisterClassAlias 手続きは同じクラスを別の名前で登録します。
RegisterClasses クラスの集合を登録します。
RegisterFindGlobalComponentProc 関数を検索しているコンポーネントを登録するために使用します。
RegisterIntegerConsts 文字列識別子用の変換関数を登録します。
RegisterNoIcon コンポーネントの集合を登録しますが,コンポーネントパレットには追加しません。
RegisterNonActiveX あるコンポーネントの集合を ActiveX ウィザードで利用できないようにします。
SmallPoint 1 組の座標から TSmallPoint 構造体を作成します。
StartClassGroup TPersistent から派生したクラス グループを開始します。
TestStreamFormat ストリームから読み出すときにフォームファイルの形式を識別します。
UnRegisterClass オブジェクトクラスの登録を解除します。
UnRegisterClasses クラスの集合の登録を解除します。
UnregisterFindGlobalComponentProc 関数を検索しているコンポーネントを登録解除するために使用します。
UnregisterIntegerConsts UnregisterIntegerConsts 手続きは,型の値を表す文字列識別子用の変換関数を登録解除します。
UnRegisterModuleClasses 指定されたモジュールに定義されているすべてのクラスの登録を解除します。
WriteComponentResFile コンポーネントとそのプロパティをリソースファイル形式でファイルに書き込みます。
型
PStringItem PStringItem は TStringItem のポインタです。
PStringItemList PStringItemList は TStringItemList のポインタです。
TActionEvent
TActionEvent はメソッドのポインタ型で、アクションの更新イベントと実行イベントを定義するために使用されます。
TActiveXRegType TActiveXRegType は、あるコンポーネントを ActiveX Wizard から除外している場合に使用されます。
TAlignment TAlignment は、コントロール内でのテキストの配置方法を表します。
TAncestorNotFoundEvent TAncestorNotFoundEvent は、TReader クラスの OnAncestorNotFound イベントによって呼び出される手続きです。
TCollectionNotification TCollectionNotification は、コレクション内のアイテムに行われた変更のタイプを表します。
TComponentName TComponentName 型は,すべてのコンポーネントの Name プロパティの型です。
TComponentState TComponentState 型は,コンポーネントの現在の状態を示すフラグのセットです。
TComponentStyle TComponentStyle 型は,コンポーネントの現在のスタイルを示すフラグのセットです。
TDuplicates TDuplicates は、アプリケーションがリストに重複したエントリを追加しようとした場合の対応を表します。
TFindComponentInstanceEvent TFindComponentInstanceEvent は、TReader クラスの OnFindMethodInstance イベントによって呼び出される手続きです。
TFindMethodInstanceEvent TFindMethodInstanceEvent は、TReader クラスの OnFindMethodInstance イベントによって呼び出されるプロシージャです。
TGetChildProc 内部使用のみ。
TGetStrProc TGetStrProc は、文字列セットごとに呼び出されるコールバック プロシージャの汎用型です。
THelpContext HelpContext 値が取り得る値の範囲です。
THintEvent
THintEvent は、OnHint イベントを定義するために使われるメソッド ポインタ型です。
TIdentMapEntry TIdentMapEntry は、ident 文字列から整数値へのマッピングを実行するために使用します。
TIsUniqueGlobalComponentName TIsUniqueGlobalComponentName は、IsUniqueGlobalComponentName によって使用される関数の型です。
TLeftRight TLeftRight 型は,左揃えまたは右揃えを可能にする TAlignment のサブセットです。
TListAssignOp TListAssignOp は、2 つのリストをマージする方法を表します。
TListNotification TListNotification は、リスト処理アクションの型です。
TNotifyEvent TNotifyEvent は、パラメータを必要としないイベントに使用されます。
TOperation TOperation は、実行されたことが Notification メソッドによってブロードキャストされる操作の種類を表します。
TPointerList TPointerList は、ポインタの配列です。
TReadComponentsProc TReadComponentsProc は、TReader クラスの ReadComponents メソッドによって内部的に使用されるコールバック プロシージャの型です。
TSeekOrigin TSeekOrigin は、シーク操作の開始位置を表します。
TShortCut TShortCut は、キーの組み合わせつまりショートカット(メイン キーと必要に応じて 1 つ以上の
Shift や Alt などの修飾キー)の表現を格納できるデータ型を定義しています。 TStreamOriginalFormat TStreamOriginalFormat は、フォーム ファイルの保存形式を表します。
TStreamOwnership TStreamOwnership は、ストリーム オブジェクトが、それを使用しているオブジェクトによって解放されるかどうかを表します。
TStringItem TStringItem は、TStringList のエントリです。
TStringsDefined TStringsDefined は 文字列区切り名の列挙です。
TThreadPriority TThreadPriority は、Windows 上のスレッド オブジェクトの優先度のスケジューリングを表します。
TValueType TValueType は、ファイラ オブジェクトから読み書きする値の種類を表します。
TVerticalAlignment TVerticalAlignment は、コントロール内でのテキストの垂直方向の配置を表します。
TWndMethod TWndMethod は,Windows メッセージプロシージャの型です。
変数
AddDataModule TDataModule クラスを作成するときに呼び出されるプロシージャを定義します。
ApplicationHandleException Exception を処理するために呼び出されるプロシージャを定義します。
ApplicationShowException Exception が発生したときに呼び出されるプロシージャを定義します。
CurrentGroup どのオブジェクトがどのパッケージに結び付けられているかを追跡します。
GlobalNameSpace GlobalNameSpace は、VCL フレームワークが内部で使用します。
IsUniqueGlobalComponentNameProc IsUniqueGlobalComponentNameProc は IsUniqueGlobalComponentName によって呼び出されます。
RemoveDataModule TDataModule クラスが破棄されるときに呼び出されるプロシージャ。
WakeMainThread メインスレッドのキューに強制的に入れられるメソッド(イベントハンドラ)を表します。
定数
fmCreate fmCreate: Integer = $FF00;
MaxListSize MaxListSize: Integer = 7ドルFFFFFF;
pidAndroid pidAndroid: Integer = 10ドル;
pidAndroid64 pidAndroid64: Integer = 8000ドル;
pidiOSDevice pidiOSDevice: Integer = 40ドル;
pidiOSDevice32 pidiOSDevice32: Integer = 40ドル;
pidiOSDevice64 pidiOSDevice64: Integer = 400ドル;
pidiOSSimulator pidiOSSimulator: Integer = 8;
pidLinux32 pidLinux32: Integer = 20ドル;
pidLinux32Arm pidLinux32Arm: Integer = 2000ドル;
pidLinux64 pidLinux64: Integer = 80ドル;
pidLinux64Arm pidLinux64Arm: Integer = 4000ドル;
pidOSX32 pidOSX32: Integer = 4;
pidOSX64 pidOSX64: Integer = 1000ドル;
pidOSXNX64 pidOSXNX64: Integer = 1000ドル;
pidWin32 pidWin32: Integer = 1;
pidWin64 pidWin64: Integer = 2;
pidWinARM pidWinARM: Integer = 800ドル;
pidWinIoT32 pidWinIoT32: Integer = 200ドル;
pidWinNX32 pidWinNX32: Integer = 100ドル;
scAlt scAlt: Integer = 8000ドル;
scCommand scCommand: Integer = 1000ドル;
scCtrl scCtrl: Integer = 4000ドル;
scNone scNone: Integer = 0;
scShift scShift: Integer = 2000ドル;
soFromBeginning soFromBeginning: Integer = 0;
soFromCurrent soFromCurrent: Integer = 1;
soFromEnd soFromEnd: Integer = 2;
toEOF toEOF: Char = 0;
toFloat toFloat: Char = 4;
toInteger toInteger: Char = 3;
toString toString: Char = 2;
toSymbol toSymbol: Char = 1;
toWString toWString: Char = 5;