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最近まめにバージョンアップしているTwitter用クライアントのTwitをバージョンアップしました。
今回は、TwitterのAPI規制対策を行いました。
ちなみに、API規制の内容はこんな感じです。
60分間に70リクエストまで実行可能で、それを超えるリクエストを実行しようとすると、
Rate limit exceeded. Clients may not make more than 70 requests per hour.
というエラーが返ってきます。
API の制限と言っても全 API が制限対象と言うわけではなく、「public_timeline の取得」、「発言の投稿」、「ダイレクトメッセージの送信」の3つは制限から除外されています。
ということで、1時間に70リクエストまでしか受け付けてくれません
そこで、Twitでは以下の対応を行いました。
この修正により、「更新時間」60秒、「DM更新時間」600秒とすることで、1時間に66リクエストに抑えられるようになります。
ステータス取得後タイムライン更新した場合、最低4発言は可能になります。
発言数の多い人は、「ステータス更新時にタイムラインを取得する」のチェックをはずせば、ほぼ制限なく発言が可能になります(デフォルトでは、前のバージョンの動作に合わせるため、チェックが入っています)。
というわけで、おすすめの設定は
ということになります。
しばらくこの仕様で試してみて問題がありそうであれば、また対応を考えたいと思います。
【追記】
現在、API制限のリクエストは可変になっています。
現在のリクエスト数を知りたい場合は、Twitの「API制限のリクエスト数取得」メニューを実行してみてください。
更新内容は、こちら!
ダウンロードはこちらから!
ヒビノアワ: Twitter用Windowsクライアント「Twit」できました
投稿者 CHEEBOW : 2007年6月27日 22:13
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