<ルースキー・テーレム>公演:ユジノサハリンスク(2018年12月15日)
<ルースキー・テーレム>と言えば、何度も稚内で公演を行っており、既に「ローカルアイドル」的な、稚内で非常に人気が高いと言えるグループです。
↓3月に稚内での公演を愉しむ機会が在ったので、こちらでも御紹介しました。
>><ルースキー・テーレム>は稚内で公演中(2018年03月03日)
<ルースキー・テーレム>は長い歴史を誇る伝統音楽系統の合唱、舞踏を行うグループから派生して、より積極的な公演活動を行うべく登場した「選抜グループ」という起こりが在るそうですが、本格的に"プロミュージシャン"というような活動に入って10年経ったということでした。
彼らは方々の様々な催事に出演している他、ユジノサハリンスクで独自の公演活動も行います。その一環として「<ルースキー・テーレム>活動10年記念」と銘打って公演が催されました。土曜日の午後、日中の訪ね易い時間帯の公演で、リーダーのアンドレイ・メリニチェンコさんからお話しを聴いていたので訪ねてみました。
↓20曲が予定されている公演でした。
15DEC2018_TEREM (1).jpg
↑確りとした、グリーティングカードに使うような厚い紙のプログラムが用意され、来場者に配布されていました。
会場の<文化センター"ローディナ">に数百人の観衆が集まった中、公演が開幕しました。
↓稚内でも御馴染みな4人の女性シンガーは元気でした。
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後ろの画面に、スマートフォンでの文字が出るやり取りを思わせる字幕が出て司会進行の音声が入るというような演出も交えながら、様々な楽曲が次々と披露され、時間はあっという間に流れました。
↓「あっ!?稚内でも着ていた衣装!!」と少し驚きました。
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↑4人で歌い、ダンスパフォーマンスが入る、稚内でも見せてくれるスタイルの曲も在りました。
後ろの画面には色々な映像や写真を映していましたが、記憶に残ったのは、ロシアの土産物で少し知られている工芸品の<ホフロマ塗>を思わせる色や柄のグラフィティーを設えて、それを映していた様子です。非常に鮮やかな感じでした。
↓<ルースキー・テーレム>公演では、「バヤン独奏」という場面が在るのですが、今回も確り在りました。これが非常に気に入っています。
15DEC2018_TEREM (4).jpg
<ルースキー・テーレム>は伝統的な楽曲を基礎に、「普通に愉しむポピュラー音楽」というような巧みなアレンジを施した作品を多く披露していますが、何時も「より新しい何か」を模索しているようです。
↓今回は「ヒップポップ的アレンジ」が入った作品が在って、少し驚きながら愉しみました。
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↓稚内で御馴染みなメンバーの他、「未登場」な男性ヴォーカリストも在って、「1枚増えた歌」が何曲か在りました。それも凄く好い感じでした。
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<ルースキー・テーレム>ですが、年が明けて2月、3月、また稚内に登場する予定です。目下準備中なのですが、間もなく稚内で会える<ルースキー・テーレム>は元気にユジノサハリンスクで活動中であることをお伝えします。
今般、公演終了後にアンドレイ・メリニチェンコさんに会って「メンバーは元気に準備中だと稚内の人達に伝えておく!」と言って別れて来ました。
↓3月に稚内での公演を愉しむ機会が在ったので、こちらでも御紹介しました。
>><ルースキー・テーレム>は稚内で公演中(2018年03月03日)
<ルースキー・テーレム>は長い歴史を誇る伝統音楽系統の合唱、舞踏を行うグループから派生して、より積極的な公演活動を行うべく登場した「選抜グループ」という起こりが在るそうですが、本格的に"プロミュージシャン"というような活動に入って10年経ったということでした。
彼らは方々の様々な催事に出演している他、ユジノサハリンスクで独自の公演活動も行います。その一環として「<ルースキー・テーレム>活動10年記念」と銘打って公演が催されました。土曜日の午後、日中の訪ね易い時間帯の公演で、リーダーのアンドレイ・メリニチェンコさんからお話しを聴いていたので訪ねてみました。
↓20曲が予定されている公演でした。
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↑確りとした、グリーティングカードに使うような厚い紙のプログラムが用意され、来場者に配布されていました。
会場の<文化センター"ローディナ">に数百人の観衆が集まった中、公演が開幕しました。
↓稚内でも御馴染みな4人の女性シンガーは元気でした。
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後ろの画面に、スマートフォンでの文字が出るやり取りを思わせる字幕が出て司会進行の音声が入るというような演出も交えながら、様々な楽曲が次々と披露され、時間はあっという間に流れました。
↓「あっ!?稚内でも着ていた衣装!!」と少し驚きました。
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↑4人で歌い、ダンスパフォーマンスが入る、稚内でも見せてくれるスタイルの曲も在りました。
後ろの画面には色々な映像や写真を映していましたが、記憶に残ったのは、ロシアの土産物で少し知られている工芸品の<ホフロマ塗>を思わせる色や柄のグラフィティーを設えて、それを映していた様子です。非常に鮮やかな感じでした。
↓<ルースキー・テーレム>公演では、「バヤン独奏」という場面が在るのですが、今回も確り在りました。これが非常に気に入っています。
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<ルースキー・テーレム>は伝統的な楽曲を基礎に、「普通に愉しむポピュラー音楽」というような巧みなアレンジを施した作品を多く披露していますが、何時も「より新しい何か」を模索しているようです。
↓今回は「ヒップポップ的アレンジ」が入った作品が在って、少し驚きながら愉しみました。
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↓稚内で御馴染みなメンバーの他、「未登場」な男性ヴォーカリストも在って、「1枚増えた歌」が何曲か在りました。それも凄く好い感じでした。
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<ルースキー・テーレム>ですが、年が明けて2月、3月、また稚内に登場する予定です。目下準備中なのですが、間もなく稚内で会える<ルースキー・テーレム>は元気にユジノサハリンスクで活動中であることをお伝えします。
今般、公演終了後にアンドレイ・メリニチェンコさんに会って「メンバーは元気に準備中だと稚内の人達に伝えておく!」と言って別れて来ました。
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