特徴的な点は以下のとおりです。
| 分野区分 | 内容 | 22年度 | 21年度 | 増減 |
|---|---|---|---|---|
| 電気通信サービス | 電気通信事業者、サービス、料金等に関するもの | 775 | 788 | マイナス13 |
| 放送受信障害 | テレビ・ラジオ放送の受信障害等に関するもの | 455 | 664 | マイナス209 |
| 地上デジタル放送 | 地上デジタル放送の受信に関する事項及びそれから派生する様々な事項 | 816 | 1,061 | マイナス245 |
| 混信申告 | 無線局に対する混信等に関する申告 | 340 | 345 | マイナス5 |
| 電磁環境 | 不要電波による各種機器への機能障害及び電磁波の生体に対する安全対策に関するもの | 118 | 105 | 13 |
| その他の相談等 | 上記以外の一般的な相談、問い合わせ等に関するもの | 512 | 710 | マイナス198 |
| 合計 | 3,016 | 3,673 | マイナス657 |
分野別の詳細は以下のとおりです。
1 内容別件数(中学生のためのメール相談窓口 受付分を除く)
平成22年度(総件数:401件)
円グラフ、22年度電気通信サービスの内容別件数。不当・架空料金請求が88件、21.9%、販売店でのトラブルが80件、20.9%、通信の秘密・プライバシー等が24件、6.0%となっています。
参考
平成21年度(総件数:485件)
円グラフ、21年度電気通信サービスの内容別件数。販売店でのトラブルが110件、22.7%、不当・架空料金請求が78件、16.1%、迷惑電話・メール(含むチェーンメール)が41件、8.5%となっています。
2 概要(中学生のためのメール相談窓口 受付分を除く)
3 中学生のためのメール相談窓口 受付の内容別件数
平成22年度(総件数:374件)
円グラフ、22年度 中学生のためのメール相談窓口 受付分内容別件数。迷惑電話・メール(含むチェーンメール)が115件、30.7%、不当・架空料金請求が34件、9.1%、出会い系が10件、2.7%となっています。
参考
平成21年度(総件数:303件)
円グラフ、21年度 中学生のためのメール相談窓口 受付分内容別件数。迷惑電話・メール(含むチェーンメール)が89件、29.4%、不当・架空料金請求が31件、10.2%となっています。
グラフ内のその他とは、いたずらのほか、学校生活や友人関係等の悩みに関するものです。
4 中学生のためのメール相談窓口 受付の概要
参考
東海総合通信局では、携帯電話やインターネットのトラブルに遭った際の相談窓口として、平成19年6月から電話に加えて中学生のためのメール相談窓口を設け、相談を寄せた中学生が安心できるよう、迅速な回答に努めています。
e−ネット安心カードは、中学生等の低年齢層におけるインターネットや携帯電話でのトラブルの未然防止を図るため、インターネットや携帯電話の利用上の注意喚起とトラブルに遭った際の相談窓口の周知を目的に、平成17年度から22年度まで東海4県の中学生全員に配布しており、19年度からは中学生のためのメール相談窓口のアドレスも掲載しております。
1 原因別件数
平成22年度(総件数:455件)
円グラフ、22年度放送受信障害の原因別件数。自己受信設備不良が198件、43.5%、原因不明が127件、27.9%、無線局が27件、5.9%となっています。
参考
平成21年度(総件数:664件)
参考 21年度放送受信障害の原因別件数:21年度の主な原因では、自己受信設備不良が228件、34.3%、原因不明が151件、22.7%、建設物が33件、5.0%となっています。
グラフ内のその他とは、放送受信障害に直接関係のない相談です。
2 概要
参考
東海総合通信局では、東海受信環境クリーン協議会の協力を得ながら必要な対策を講じています。
同協議会は、東海総合通信局、NHK、民間放送事業者、電気通信事業者、電気事業者、メーカー、電機(器)商業組合などで組織され、テレビ、ラジオ放送等の受信障害をなくす活動を行っています。
1. 内容別件数
平成22年度 総件数:816件(相談内容によるのべ件数(注):996件)
注記
22年度地上デジタル放送の内容別件数:22年度の主な内容では、受信方法に関するものが260件、26.1%、共聴加入者が161件、16.2%、デジタル移行政策に関するものが124件、12.4%となっています。
参考
平成21年度(総件数:1,061件、相談内容によるのべ件数:1,555件)
参考 21年度地上デジタル放送の内容別件数:21年度の主な内容では、受信方法に関するものが384件、24.7%、共聴加入者に関するものが226件、14.5%、デジタル移行政策に関するものが189件、12.2%となっています。
2 概要
1 無線局別件数
平成22年度(総件数:340件)
円グラフ、22年度混信申告の無線局別件数。アマチュア無線に関するものが192件、56.5%、重要無線に関するものが76件、22.4%、業務用無線に関するものが11件、3.2%となっています。
参考
平成21年度(総件数:345件)
円グラフ、21年度混信申告の無線局別件数。アマチュア無線に関するものが214件、62.0%、重要無線に関するものが57件、16.5%、業務用無線に関するものが7件、2.0%となっています。
注記
2 概要
参考
1 内容別件数
平成22年度 総件数:118件(相談内容によるのべ件数(注):130件)
注記
22年度電磁環境の内容別件数:22年度の主な内容では、電波の安全利用に関する相談が51件、39.2%、電磁障害の照会が15件、11.5%、電話、テレビ等への障害が10件、7.7%となっています。
参考
平成21年度(総件数:105件、相談内容によるのべ件数:123件)
参考 21年度電磁環境の内容別件数:21年度の主な内容では、電波の安全利用に関する相談が45件、36.6%、電磁障害の照会が1 8件、14.6%、電話、テレビ等への障害が17件、13.8%となっています。
注記
2 概要
1 内容別件数
平成22年度(総件数:512件)
円グラフ、22年度 その他の相談等における内容別件数。アマチュア無線局に関する照会が131件、25.6%、電波の悩みに関する相談が101件、19.7%、各種一般照会が80件、16%となっています。
参考
平成21年度(総件数:710件)
円グラフ、21年度 その他の相談等における内容別件数。アマチュア無線局に関する照会が199件、28.0%、各種一般照会が117件、16.5%、電波の悩みに関する相談が92件、13.0%、となっています。
注記
電波で人体を攻撃されるや、
電波で人の声が聞こえる、
電波によって行動を監視されている等の相談です。
2 概要