「SPARK! TOHOKU 2021 Startup Pitch」を開催

令和4年1月11日

東北総合通信局(局長:杉野 勲)は、令和3年12月19日(日)、東北の地方公共団体や大学などとともに、 “SPARK!TOHOKU 2021 Startup Pitch”を開催しました。
“SPARK!TOHOKU 2021 Startup Pitch”は、東北発ICTスタートアップ創出を支援するイベントです。
当日は、起業家甲子園部門(学生部門)3チーム、起業家万博部門(社会人部門)6チームがそれぞれのビジネスプランについて熱量高いプレゼンテーションを行いました。
各賞の受賞者は、以下の「受賞者一覧」のとおりです。

※(注記)複数賞受賞者のプレゼンタイトルは、2つ目の賞以降省略しております。

■しかくNICT賞
起業家甲子園部門:
東北大学 未来型医療創造卓越大学院チーム
「AILE 〜離れていても繋がっている新たな家族のカタチでめざすフレイル予防〜」
起業家万博部門:
株式会社弘栄ドリームワークス
「パイプ探査ロボット「配管くん(R)」を活用した、設備業DX化の推進」

■しかく東北総合通信局長賞
起業家甲子園部門:
仙台高専高橋研究室チーム
「仮想学校」
起業家万博部門:
株式会社CARESPACE
「ケアマネジャーと介護事業所をつなぐプラットフォーム「CareSpace」」

■しかく仙台市長賞
起業家甲子園部門:
東北大学 未来型医療創造卓越大学院チーム
起業家万博部門:
榊 朝子
「Bosai Baby」

■しかくEO賞
起業家甲子園部門:
仙台高専 千葉研究室チーム
「IoT防犯ブザーを活用した子供の地域防犯システム」
起業家万博部門:
榊 朝子

■しかくNTTドコモ賞
起業家甲子園部門:
東北大学 未来型医療創造卓越大学院チーム
起業家万博部門:
榊 朝子

■しかくKDDI賞
起業家甲子園部門:
東北大学 未来型医療創造卓越大学院チーム
仙台高専 高橋研究室チーム
仙台高専 千葉研究室チーム

■しかく三菱UFJ銀行賞
起業家万博部門:
株式会社弘栄ドリームワークス

このうち、NICT賞を受賞した2チーム(起業家甲子園部門:東北大学 未来型医療創造卓越大学院チーム、起業家万博部門:株式会社弘栄ドリームワークス)は、総務省・NICT共催の全国大会「起業家甲子園」・「起業家万博」(令和4年3月8日・9日、東京都で開催予定)の挑戦権を獲得しました。
東北総合通信局は、引き続き東北発ICTスタートアップの創出に向けて、人材育成やビジネスプランの事業化を支援していきます。

<当日の様子>

東北総合通信局

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