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報道資料

令和6年11月7日
東北総合通信局

「サイバーインシデント演習in仙台」を開催
− サイバー攻撃に備えて対応方法や手順を習得 −

東北総合通信局(局長:藤田 和重)は、東北地域サイバーセキュリティ連絡会との共催により、主に中小企業の経営者やセキュリティ責任者等を対象に、「サイバーインシデント演習in仙台」を開催します。
DXの取組等を進める上で、様々なセキュリティインシデントへの対応を求められる機会が中小企業でも、飛躍的に増えています。サイバー攻撃を受けた場合に備えて、社内で意識を持ち、体制を構築した上で、セキュリティインシデント発生時の対応方法や手順などを共有しておくことが重要です。

本演習は最近のサイバーセキュリティインシデントの発生状況や、被害を最小限にとどめるための基本的事項を説明し、擬似的なインシデント発生時対応手順を体験して、組織内の基本方針やルールなどを考えていただくことを目的として開催いたします。

1.日時及び演習会場、参加費等

日時 令和6年12月18日(水) 13時30分〜17時(13時受付開始)
演習会場 TKPガーデンシティPREMIUM仙台駅西口 ホール5A
宮城県仙台市青葉区花京院1-2-15(JR仙台駅 徒歩3分)
参加費 無料
定員 40名 (注記)定員になり次第、受付を終了いたします。

2.参加申込方法

令和6年12月11日(水)までに、以下の申込みページよりお申し込みください。
申込みページURL: https://www.kiis.or.jp/form/?id=171別ウィンドウで開きます

3.対象

中小企業/団体等の経営層、セキュリティ責任者及び情報システム運用担当者の方 等

4.プログラム(【別紙】参照)

  • 第1部:サイバーセキュリティ講演【13:30〜14:30】
    演題「サイバー攻撃の情勢及び対応策について」
    昨今話題となっているインシデント事例などを紹介しながら、サイバー攻撃による被害拡大を最小限にとどめるインシデント対応の流れを解説します。
  • 第2部:サイバーセキュリティ演習【14:30〜17:00】
    演習「セキュリティ事件・事故発生時の効果的な対応について」
    第1部の内容を踏まえ、参加者によるグループワークを実施します。また、グループ毎に配置したパソコンを使用し、インシデントとなりうるリスクを模擬体験して、どのように不正なサイトに誘導され情報が盗まれるのかについて理解を深めます。
    <講師・ファシリテーター> 株式会社川口設計 代表取締役 川口 洋(かわぐち ひろし)氏

5.主催

東北総合通信局、東北地域サイバーセキュリティ連絡会

連絡先
東北総合通信局
サイバーセキュリティ室
TEL 022-221-0626

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