報道資料

新型コロナウイルス感染症の拡大を契機に、テレワークの急速な普及やデジタル変革(DX)が進展しています。一方で、ビジネス活動等に致命的な影響を及ぼすサイバー攻撃も継続的に行われており、本年7月以降沈静化していた「EMOTET(エモテット)^※(注記)1」の活動が再開したことや、医療機関が「ランサムウェア^※(注記)2」の被害に遭っていることは記憶に新しいところです。
※(注記)1 電子メールを主な感染経路とする悪意のあるソフトウェア(マルウェア)。正規のメールを装い添付ファイルを開かせるなど、巧妙な手口で感染に誘導する。
※(注記)2 マルウェアの一種であり、PC等に保存されているデータを暗号化して使用できないようにし、復号の対価として金銭を要求するプログラム。
こうした状況を踏まえ、本セミナーでは、サイバーセキュリティ政策やサイバー攻撃の最新動向、中小企業向けサイバーセキュリティ対策等について講演を行います。

令和4年12月6日(火) 14時00分から16時00分まで

Webexによるセミナー(後日、YouTubeによる配信も行います。)

東北総合通信局、東北地域サイバーセキュリティ連絡会

■しかく基調講演
「我が国のサイバーセキュリティ戦略について」
内閣官房 内閣サイバーセキュリティセンター
基本戦略総括グループ 参事官補佐 武田 朋大 氏

■しかく講演1
「ネット犯罪・情報漏えいの実態と対策方法について」
株式会社高山 サイバーセキュリティチーム リーダー 盛 柾貴 氏

■しかく講演2
「最近のサイバー攻撃の動向と中小企業向けサイバーセキュリティ対策について」
独立行政法人 情報処理推進機構 セキュリティセンター
企画部 中小企業支援グループ 鈴木 浩之 氏

令和4年12月1日(木) 23:59までに、以下のURLよりお申し込みください。
<申し込みは終了しました。>

100名程度・無料

【別紙】「サイバーセキュリティセミナー ’22 in 東北」プログラムPDF