報道資料
平成30年2月15日
近畿総合通信局
たんばコミュニティエフエムの中継局に予備免許
−丹波市山南町地区の難聴を解消−
近畿総合通信局(局長:安藤 英作(あんどう えいさく))は、本日、特定非営利活動法人たんばコミュニティネットワークから免許申請のあったコミュニティ放送の中継局(イタリ山中継局)に対し、予備免許通知書を交付しました。
この中継局により、丹波市山南町地区の難聴解消が期待されます。
イタリ山中継局は、平成30年4月から放送を開始する予定です。
※(注記)1 本中継局は、特定非営利活動法人たんばコミュニティネットワークが総務省所管の「民放ラジオ難聴解消支援事業」の補助金を受けて整備を進めているものです。
※(注記)2 コミュニティ放送局は、一の市町村の一部の区域において、市町村の商業、行政、防災等の地域に密着した情報を提供し、地域の振興その他公共の福祉の増進に寄与することを目的とするための放送局。平成4年1月に制度化され、送信出力は最大20W以下の小規模なFM放送局。
予備免許通知書を交付されたコミュニティ放送の中継局の概要
申 請 者
特定非営利活動法人たんばコミュニティネットワーク
送信所設置場所
丹波市山南町井原字イタリ山
電波の型式及び周波数
F8E 80.5MHz
空中線電力
20W
放送を行おうとする区域
丹波市の一部
放送区域内世帯数
(世帯カバー率)
3,129世帯(13.9%)
※(注記)既設局とあわせて 丹波市内 16,433世帯(72.9%)
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