現地時間3月26日(金)午前8時(日本時間26日(金)22時)、エクアドル共和国コレア大統領は同国における地上デジタルテレビ放送方式の規格として日本方式(ISDB-T方式)の採用を決定したことを発表し、これを受け、総理特使として同国を訪問中の内藤総務副大臣は、グラス・エクアドル共和国通信・情報社会大臣との間でエクアドル共和国における地上デジタルテレビ放送日本方式の実施に関する覚書の署名を行いました。
1 エクアドル政府による日本方式(ISDB-T方式)の採用
(1) 総務省は、関係省庁、放送事業者、メーカ、研究機関等と連携しつつ、専門家を派遣してのセミナー開催、送信機などを搬送しての試験放送の実施、日本の普及状況を把握してもらうためのエクアドル関係者の我が国への招聘などの働きかけを継続して行ってきたところです。
(2) この結果、ブラジル、ペルー、アルゼンチン、チリ、ベネズエラに引き続き、今般、エクアドルがISDB-T方式の採用を決定し、同国におけるISDB-T方式の実施に関する覚書の署名が行われました。
2 総務省の今後の取組
(1) 総務省は、関係機関と連携の上、エクアドルにおけるISDB-T方式の円滑な導入に向けて、共同作業部会を設置し、技術協力、人材育成等の支援を実施していく予定です。
(2) 今後とも、ブラジル、ペルー、アルゼンチン、チリ、ベネズエラ、エクアドルと連携しつつISDB-T方式の更なる海外普及に努めていきます。