国連統計委員会は、1946(昭和21)年に国連経済社会理事会に置かれた委員会であり、世界各国の統計の発展に向けて同理事会をサポートしています。同委員会の24の委員国は、国連加盟国の中から同理事会によって選出され、我が国は、1962(昭和37)年以降、1970(昭和45)年から1972(昭和47)年までの3年間を除き、継続して委員国を務めてきました。
今般、同理事会においてアジア太平洋の委員国枠4か国のうち2か国が改選され、我が国はアラブ首長国連邦とともに選出されました。任期は、2025(令和7)年から2028(令和10)年までの4年間です。引き続き、公的統計に関する国際的な議論に参画してまいります。