報道資料

総務省及び厚生労働省は、障害の有無等にかかわらず、誰もがデジタル活用の利便性を享受し、多様な価値観やライフスタイルを持って豊かな人生を送ることができる包摂的な社会(デジタル活用共生社会)の実現に向け、情報アクセシビリティ確保の観点から、障害者にアクセシブルなICT機器等の開発普及に関する施策の効果的な推進を図るため有識者から助言を得ることを目的として、新谷総務副大臣と 山本厚生労働副大臣の主宰による「障害者にやさしいICT機器等の普及に関する 勉強会」を本年8月より開催してきました。
今般、同勉強会でのご意見を整理し、「障害者にアクセシブルなICT機器等の普及に向けて(主なご意見の整理)」として公表いたします。
総務省及び厚生労働省は、本勉強会の有識者のご意見を踏まえ、関係省庁と連携して、障害者にアクセシブルなICT機器等の一層の開発普及と社会実装の加速化に向けて、具体的な施策の推進に取り組んでまいります。

障害者にアクセシブルなICT機器等の普及に向けて(主なご意見の整理)PDF


〈関連資料〉
○しろまる「障害者にやさしいICT機器等の普及に関する勉強会」の開催
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu05_02000149.html
○しろまる「障害者にやさしいICT機器等の普及に関する勉強会」配付資料等
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/digital_utilization/index.html