総務省では、平成22年12月14日に、2015年頃を目途に全ての世帯におけるブロードバンド利用の実現を目標とする「光の道」構想に関する基本方針を策定しました。この基本方針の中で、「第4世代移動通信システムなど新たな無線システムに関しては、諸外国で実施されているオークションの導入についても、早急に検討の場を設けて議論を進める」こととされたところです。
これを踏まえ、今般、周波数オークションの我が国での導入について、周波数オークションに関する現状分析、導入に際しての課題及び具体的方策等の検討を目的として「周波数オークションに関する懇談会」を開催します。