報道資料
平成26年11月5日
「地方議会活性化シンポジウム2014」の開催について
我が国は、人口減少・少子高齢社会の到来など、厳しい課題に直面しており、地方自治体は、本格的な地方分権時代を迎え、自らの責任と判断によりこれらの課題に積極的に対応することが求められています。
こうした中、地方議会は、地方自治体の意思を決定する機関として、また、執行機関を監視する機関として、政策形成、多様な住民の意見の集約・反映、利害の調整などを通じて、その役割を十分に発揮することが重要になっています。
今回のシンポジウムは、住民代表機関である地方議会が、各地域の特色などを踏まえつつ、地方自治体の政策形成にどのような役割を果たすべきかをテーマとし、地方議会議員等が一堂に会して多様な意見や事例に触れることにより、各議会においてあらためて自らの議会のあり方や活性化方策を考える契機としていただくことを目的に開催するものです。
1 日 時
平成26年11月10日(月) 15:00〜17:45
2 場 所
グランドアーク半蔵門(東京都千代田区隼町1−1)
3 参加者
350名程度(予定)
(地方議会の議員・事務局職員等)
4 次 第
15:00 開会挨拶
15:10 基調講演
地方公共団体情報システム機構理事長 西尾 勝 氏
16:10 パネルディスカッション
【テーマ】
「地方自治体の政策形成に果たすべき地方議会の役割」
【コーディネーター】
NHK解説副委員長 城本勝 氏
【パネリスト】
成城大学法学部法律学科教授 大橋真由美 氏
名古屋大学大学院法学研究科教授 大屋雄裕 氏
駒澤大学法学部長 大山礼子 氏
横浜市会議長・全国市議会議長会会長 佐藤祐文 氏
京都府議会議長・全国都道府県議会議長会副会長 多賀久雄 氏
→「地方議会活性化シンポジウム2014」リーフレット
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