私の方から2件、お願いをさせていただきます。
【
マイナポイント付与権利の誤紐付け事案別ウィンドウで開きます】
まず、マイナポイントについて、申込者本人のマイナンバーカードに別人の決済サービスが紐付き、ご本人が将来受け取るべきポイントが別人に付与されてしまっている事案が発生しております。
具体的には、地方自治体の支援窓口におきまして、申込者本人またはマイナポイント申請の手続きの支援者が申込作業を中断した後にログアウトを忘れたことによって、次にポイントの申込を行った方が自身の決済サービスを登録してしまったものであります。
ご本人が将来受け取るべきポイントが別の方に付与されてしまう事案が発生したことは、誠に申し訳なく、遺憾に思っているところでございます。
総務省としては、自治体からの報告なども受けまして、これまでも複数回自治体に通知を発出して、注意喚起を行ってまいりました。また、今年4月、デジタル庁において自治体の支援窓口に設置しているパソコン端末につきまして、ログアウト漏れが発生しないようシステム改修を実施済みでございます。総務省としては、昨日、ポイントの申込手続支援に係るマニュアル遵守の徹底などについて、自治体向けに改めて通知を行わせていただきました。
別人のキャッシュレス決済サービスが紐付いて、ご本人が将来受け取るべきポイントが別人に付与された方、結局申込みができなくなってしまった方々ということになってしまいますが、この方々については、これまでも順次対応させていただいてきましたが、デジタル庁と連携して速やかに申込みが可能となるように、ポイントを取得いただけるように取り組んでまいりたいと思っております。
また、これまで総務省が把握している事案以外の事案を把握するため、全自治体に対して、同様の事案がなかったか調査を実施いたします。
ここからお願いでございますが、申込みをされた覚えがないのに申込済みとなっている方、お心当たりのない決済サービスに申し込まれている方については、手続支援を受けられた自治体、または、マイナンバー総合フリーダイヤルにおかけいただきまして、案内に沿って5番窓口まで、お問い合わせをいただきたいと思っております。
また、これもお願いになりますが、マイナポイントの申込画面からご自身の決済サービスが正しく登録されているかご確認いただくことができます。言うなれば、これが見覚えのないIDであるとすれば、大変申し訳ないのですが、誤った決済サービスが紐付いていることになってしまいますので、是非ご確認をいただけたらと思っております。
なお、今申し上げたような手続きについては、総務省のホームページ、「マイナポイントの誤紐付け事案のお問い合わせについて」というところを開いていただきますと、今申し上げたようなことが載っております。総合フリーダイヤルのご案内であるとか、先ほどのマイナポイントの画面などについてご覧いただけますので、是非こちらからご覧をいただきたいと思っております。1件目は以上でございます。
【広島AIプロセスの立ち上げ】
2件目ですが、AIに関してですが、先月末のG7デジタル・技術大臣会合において、生成AIに関しG7として議論を行うための場を設けることについて合意しまして、その成果も踏まえて、G7広島サミットにおきまして、広島AIプロセスとして担当閣僚のもとで速やかに議論を進め、本年中に結果を報告するよう指示する内容が盛り込まれたところでございます。
この広島AIプロセスの立ち上げとして、5月30日に実務者レベルによる第1回G7作業部会を開催することといたしました。
OECD、GPAIの協力も得つつ、また、政府内のAI戦略会議での議論も踏まえまして、ガバナンスの在り方、知的財産権保護、透明性促進、偽情報への対策、生成AI技術の責任ある活用などの諸課題に関するG7間の議論を、我が国が主導してまいりたいと考えております。
今後この作業部会での議論を経て、担当閣僚間での議論も行って、その結果を年内にG7首脳に報告できるよう、広島AIプロセスの取組を進めてまいります。
詳細は、国際戦略局にお問い合わせください。
私からは2件、以上でございます。