おはようございます。
冒頭4件、発言させていただきます。
【
労働力調査結果別ウィンドウで開きます】
本日の閣議において、労働力調査結果について報告しました。
6月の就業者は6,759万人と、1年前に比べ21万人増加し、3か月連続の増加となりました。
完全失業率は、季節調整値で2.6%と、前月と同率となりました。
詳細は、統計局にお問い合わせください。
【
KDDIの通信障害の事故報告書の受理別ウィンドウで開きます】
次に、昨日28日、総務省は、KDDI株式会社及び沖縄セルラー電話株式会社から、7月2日に発生した携帯電話サービスの大規模な通信障害に関して、電気通信事業法に基づく重大事故の報告書の提出を受けました。
今回の事故は、7月2日の1時35分から7月4日の15時までの61時間25分の間、約2日半にわたるものであり、その間、音声通話及びデータ通信が利用できなかった人数は、両社あわせて、音声サービスで約2,316万人、データ通信サービスで775万人以上と推計されるとの報告がありました。
今回の事故が発生した原因は、KDDIの中核的なネットワーク設備の1つであるコアルーターのメンテナンス作業の過程で作業誤りが生じたことによるものであり、具体的には、通信経路を誤って設定したことにより当該ルーターを経由する一部の通信が途絶えてしまったこと、それにより、端末から位置情報の登録を再要求する信号が大量に発生し、一部の音声交換機に輻輳、すなわち通信の混雑が生じ、両社の全国ネットワークに連鎖的にこの輻輳が波及したこと、さらに、こうした大規模な輻輳を解消するための作業手順が確立されていなかったことにより、障害が大規模化・長期化してしまったと聞いております。
また、今回の事故発生時における利用者への情報発信についても、利用者目線に立った内容や分かりやすい表現とするという点において、不十分であったとの報告もありました。
総務省としては、今後、提出された報告書の内容をよく精査し、しかるべき必要な対応をしっかりと行ってまいる予定です。
詳細は、総合通信基盤局にお問い合わせください。
【ワクチン3回目接種のお願い】
次に、新型コロナのワクチン接種について申し上げます。
現在、10代から30代など、若い世代を中心に新型コロナの感染者が急増しております。一方で、若い世代の約8割の方々が2回目接種を終えておりますが、3回目の接種率は年代別に3割から5割台にとどまっています。
このため、特に若い世代の3回目接種を推進するために、今月から8月末までをワクチン推進強化月間とし、先々週に岸田総理からも呼びかけておりますが、総理ご自身による動画配信やSNSなども含め、様々な媒体を活用し、政府全体で積極的に広報に取り組んでおります。
総務省としても、3回目接種に関する広報強化や接種環境の整備などについて、自治体に対して働きかけを行っております。そのほか、総務省が所管する団体等に対して、積極的な広報や、会員企業への働きかけなどを依頼しているところです。
自治体においても、夏季休暇やお盆の帰省時期に着目したキャンペーンの実施や、予約なし接種、休日・夜間接種の実施など、若者が接種しやすい環境の整備に取り組んでいただいております。
先ほども申し上げたとおり、私もできる限り早く接種をすべく、一昨日、自衛隊の大規模接種会場を予約いたしまして、4回目の接種を済ませました。
若い方であっても重症化したり、症状が長引いたりする可能性もあります。皆様も、ご自身のため、ご家族をはじめ周りの方々のためにも、できるだけ早い3回目接種を重ねてお願いいたします。
【
ふるさと納税の現況調査の結果別ウィンドウで開きます】
最後に、本日、令和3年度のふるさと納税の実績を取りまとめましたので、お知らせいたします。
ふるさと納税については、年々認知度が高まっていると感じており、今回の調査結果においても、令和3年度の実績は、対前年度比で1.2倍の8,302億円、件数は対前年度比で1.3倍の4,447万件と、それぞれ過去最高となりました。
詳細は、自治税務局にお問い合わせください。
私からは以上です。